映画『ドライブ・マイ・カー』の国際的評価について
質問者:ID非公開さん 質問日時:2022/3/29 10:41
映画「ドライブ・マイ・カー」って、どういうところが、国際的に評価されているのでしょうか?
また、濱口竜介監督は、どういうところが評価されて、国際的な映画賞を次々受賞されているのでしょうか?
ベストアンサー以外の回答 IQ80のアホさん
いつものように関連記事の一部を紹介しますね。
「ドライブ・マイ・カー」が絶賛される、深くて大きい理由 猿渡由紀 L.A.在住映画ジャーナリスト 3/8(火) 7:30配信
濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が、またひとつトロフィーを手にした。西海岸時間6日に行われたインディペンデント・スピリット賞授賞式で、国際映画賞を受賞したのである。
この賞に投票するのは、フィルム・インディペンデントの会員。その名が示すとおり、インディーズのフィルムメーカーを支援することを目的とした非営利団体で、会員には監督、脚本家、それらを目指す人たちのほか、純粋にインディーズ映画を愛する人たちも含まれる。
つまり、映画通の集まりであり、「ドライブ・マイ・カー」がここでも支持されたことは、まったく驚きではない。
なぜなら、「ドライブ・マイ・カー」がこれほどまでにアワードレースを圧巻しているのは、「シネマとはこういうものだ」と、がつんと見せつけてくれるからなのだ。
「ドライブ・マイ・カー」がアメリカで連続して賞を取り始めて以来、筆者は日本のメディアからたびたび「なぜこの映画はアメリカ人に受けるのでしょうか」と質問を受けてきた。
中でもよく耳にするのは、「村上春樹がアメリカでも人気があるせいか」「コロナで多くの人を失っただけに、喪失というテーマが心に響くのか」という分析だ。
それらは、完全に間違ってはいないけれども、正しくもない。
自分で考えてみていただければわかると思うが、有名作家の小説が映画になったからといって、その映画を必ず好きになるというわけではないだろう。
それに、村上春樹の短編が原作だということは、批評記事の中で触れられるものの、そこを全面に打ち出して宣伝しているわけではない(というか、この映画は、アメリカで宣伝というものをほとんどしていない)。
一方で、コロナが関係しているかという件に関しては、あると思う。だが、コロナで多くの命が失われたからというよりは、コロナでシネマという文化が消滅の危機にさらされるのを、業界人は不安な思いで見つめてきたからだというほうが近い。
■「シネマは死んでいない」と教えてくれた
これまでにも筆者は指摘してきたが、これらの賞でこの映画に投票したのは、批評家や映画の作り手である。
批評を読んで見に行った結果、すごく気に入ったという一般人も多数いるとは思うが、興行的にはそんなに数字を上げていない。この映画に心をとらえられたのは、何を置いてもまず業界人なのだ。
それら業界人は、近年、「シネマとは何なのか」と問いかけてきた。
Netflixを筆頭にした配信会社が全盛期を迎え、巨匠と呼ばれる大物監督を誘致して自社製作の映画をどんどん作っていく中で、配信と劇場用映画の境目はどんどん薄れてきている。
「Netflix作品がテレビの賞であるエミー賞は良い。でも、劇場用映画の賞であるオスカーに入ってくるのは違う」と一時は公言したスティーブン・スピルバーグですら、コロナの影響で自身がプロデュースする「シカゴ7裁判」がパラマウントからNetflixに移り、Netflixで手厚く扱ってもらって以来、態度を変えた。
そこへ来て、文字通り、アメリカ人の生活からシネマが消えたのだ。
コロナ禍でも「鬼滅の刃」が爆発的にヒットした日本にいると感覚的にわかりづらいかもしれないが、アメリカでは、長いロックダウンの間、映画館で映画を見るということが、事実上不可能だった。
そんな状況で、公開を控える映画を抱える人たちは、先の見えないまま延期するのか、配信に出すのかの選択を迫られた。
そうやって、劇場用だったはずの映画が配信に流れるのが普通になっていくうちに、シネマ、すなわち劇場用映画の定義がますます揺らいできたのである。
そんなところに突然、「ドライブ・マイ・カー」が現れたのだ。
アメリカの業界人がもつ映画の常識を破り、これまでに見たどんな映画とも違う、映画館でしか正しい形で堪能できない映画が。シネマは死んでいないと再認識させてくれる傑作が。
私(IQ80のアホ)の感想
①やれやれ。
②○○県の平井伸治知事と同じタイプの困ったちゃんが、こんなところにいました。
③困ったぞ。
④どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
⑤ここで問題です。
⑥私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、お気に入りの歌を歌う
ピンポーン
正解です。
⑦本気で叫んでみろよ 腹の中にため込んだ願望
己ヲ解放セヨ 欲望我慢スル事ナカレ
たとえば 不運な事があるなら すべて壊して投げ捨ててしまえ
もっと大切なものに向き合えよ
そうだ! ピッツァなんて食べるといい!
眼の前に広がる好機 後悔があってはいけない
美学はたった一つ 好きなものは好きなだけ飲み込み 食べつくせ!!
その欲望を! 願望を!
口に出して 知らしめて 誰もが羨む形で叶えるのさ
我慢する命の在りかたなど 美しくないから捨ててしまえよ
マジに欲すれば なんでも手に入るのさ
己ヲ解放セヨ 欲望我慢スル事ナカレ
⑧「欲望我慢スル事ナカレ」 作詞作曲編曲:cosMo(暴走P) 歌:結月ゆかり
⑨全く同感です!
⑩○○県の平井伸治知事は「カンヌ取り県」を宣言し、智頭町出身の田崎恵美さんを広報課映画監督に任命したんですよ、お客さん。
⑪それはそれでいいけど、○○県の平井伸治知事は、カンヌ国際映画祭の最高賞のパルムドールを一度も受賞していないんですよ、お客さん。
⑫そんなところに突然、『ドライブ・マイ・カー』が現れたんですよ、お客さん。
⑬アメリカの業界人がもつ映画の常識を破り、これまでに見たどんな映画とも違う、映画館でしか正しい形で堪能できない映画が。
⑭シネマは死んでいないと再認識させてくれる傑作が。
⑮ここだけの話ですけど、L.A.在住の映画ジャーナリストの猿渡由紀さんはほにゃららですよ、お客さん。
⑯ほにゃらら=性格が悪い馬鹿女じゃありませんよ、お客さん。
⑰ほにゃららはほにゃららですよ、お客さん。
⑱私(IQ80のアホ)はほにゃららが大嫌いなんですよ、お客さん。
⑲誰か200万円貸してくれませんか?
⑳関連記事を紹介しますね。
役をちらつかせて性行為を強いたハリウッドの「#MeToo」男たちは今どうしているのか 猿渡由紀 L.A.在住映画ジャーナリスト 4/7(木) 8:52配信
「#MeToo」運動がハリウッドを騒然とさせてから、4年半。今、日本の映画界でも同じことが起き始めている。
女性たちが声を上げ、日本でも、映画監督、プロデューサー、俳優らが、役をちらつかせて駆け出しの女優たちに望まない行為を迫っていた事実が暴露された。
「#MeToo」によってキャリアが大きく凋落した業界関係者はハリウッドに多数いるが、問題の行為には、撮影現場で性的なジョークを言う、体を触ってくる、目の前でマスターベーションをするなどいろいろあった。
それらの行為が暴かれた後、男たちはみんな姿を消したものの、中には最近になって地味に仕事を始めている男たちもいる。
たとえばダスティン・ホフマンは、今週、主演するインディーズ映画がアメリカで公開になるし、「#MeToo」でワーナー・ブラザースとの契約を打ち切られたブレット・ラトナーも、新作を監督しようと動き始めている様子だ。
また、先週末のグラミー賞授賞式では、ルイス・C・Kがコメディアルバム賞を受賞した。ノミネートされた段階で批判が起きたにもかかわらず、受賞まで果たしたということは、少なくとも彼を許してもいいと思っている人は結構いるということだろう。
しかし、役を人参のようにぶらさげ、何十人、あるいは何百人もの若い女性たちに被害を与えた男たちに対しては、そう甘くない。それらの男たちは、事実上、みんな業界を追放されている。
訴訟を起こされ、刑事捜査の対象になり、中には実刑判決を受けて刑務所入りしたケースもある。
一番厳しい罰を下されたのは、そもそもハリウッドで「#MeToo」が起きるきっかけを作ったハーベイ・ワインスタインだ。
ハリウッドで最もパワフルなプロデューサーだったワインスタインは、ミーティングという名目で若手女優をオフィスやホテルの部屋に呼びつけ、性的な行為を強要した。躊躇する女性に対しては、有名な女優の実名を挙げ、「ほら、あの女優を見てみろ。俺の言うとおりにしたから、あそこまで成功したんだ」と説得している。
それでも拒否されると、「あの女優はすごくやりづらい。雇わないほうがいい」などと悪評を流し、その女優のキャリアを潰した。
まさにそんな仕返しのせいで「ロード・オブ・ザ・リング」に出演する機会を失ったアシュレイ・ジャッドは、「#MeToo」騒動が起きた後、ワインスタインを訴えている。
ワインスタインに対する民事訴訟は、ほかにも複数起こされた。
一方、刑事捜査はニューヨークとロサンゼルスでそれぞれに進められ、ニューヨークでは2022年、懲役23年の有罪判決が確定。昨年春にはロサンゼルスでも正式に起訴されたため、現在は護送先のロサンゼルスで服役している。
かつて「オスカーを牛耳る男」とも言われたワインスタインは、映画芸術科学アカデミーからを追放され、妻からは離婚された。
彼から被害を受けた女性の数は、名乗り出ただけで80人以上。有名どころでは、グウィネス・パルトロウ、アンジェリーナ・ジョリー、アーシア・アルジェント、ローズ・マッゴーワン、ミラ・ソルヴィーノ、ケイト・ベッキンセールなどがいる。
■400人に被害を与えたジェームズ・トバック
「バクジー」でオスカー脚本部門にノミネートされたジェームズ・トバックも、悪質だった。ニューヨークに住む彼は、手当たり次第に若い女性を狙っては密室に連れ込むということを日常的にやっていたのである。
トバックが獲物を漁る場所は、街中だったり、大学の前だったり、公園だったりした。
よく使った手口は、自分の映画のDVDや監督組合賞の会員証を見せ、自分は著名な監督だと語った上で、「次の映画に出る女優を探している」と誘うもの。そうやってホテルの部屋などに連れ込むと、オーディションだと言い訳をし、女性に服を脱ぐよう強要し、体を触ってきた。
実際のオーディションでも、彼は、性的なシーンをもっと激しくやれと命じたし、映画のリハーサル中には女性を見ながらマスターベーションをしたという。
彼から被害を受けた女性たちの多くは、映画界の現実に絶望し、女優になることを諦めたが、彼から誘われたことのある有名な女優には、ジュリアン・ムーア、レイチェル・マクアダムスなどがいる。
トバックのセクハラについてはそれ以前にもメディアに取り上げられたことがあったが、MeToo」が起きた2017年10月に「L.A. TIMES」が38人の女性から聞いた話をまとめた記事を掲載すると、さらに395人の被害者が名乗り出てきた。
ロサンゼルスの検察は彼への捜査を行ったが、被害者が協力しなかったり、時効になっているケースが多かったりして、起訴には至っていない。
彼の最後の映画は、「#MeToo」直前にヴェネツィア映画祭でお披露目された「The Private Life of a Modern Woman」。知られるかぎり、今後の作品の予定はない。
■演技クラスを利用して女生徒に手を出したジェームズ・フランコ
自分の演劇学校に通えば、優先的に映画に出してあげる。そんなセールストークで役者志望の若者を募り、演技の勉強やオーディションという名目で女性に性的なシーンをやらせたのが、ジェームズ・フランコだ。
人気俳優であるフランコは、自分のプロダクション会社を持ち、監督、プロデューサーとしても活躍していた。
ほかにも、文学、芸術、学問など幅広い世界で活動する彼は、2014年、ニューヨークとロサンゼルスに演技の学校を設立。自分の映画を作る際、この学校で学ぶ生徒には特別枠を設け、一般のオーディションを受ける人たちより役をもらいやすくすると、彼はうたった。
しかし、実際に役をもらえた例はほとんどなかった上、オーディションの告知が来たと思えばいつも売春婦の役。それらのオーディションではセックスシーンをやらされ、「後で検討するため」と言っては、フランコはそれらのシーンを録画した。
また、自分がセックスの相手を演じる際、女性器を覆う透明のカバーを勝手に剥がしてきたこともある。最初の話になかったシーンを「ボーナスシーンの撮影だ」と言ってやるように命じ、拒否する女優は現場から追い出したこともあった。
監督と女優の関係だけでなく、先生と生徒の力関係も悪用したフランコの行動が表に出たのは、2018年初め。
それから1年半後、フランコは被害者女性ふたりから訴訟を起こされ、このふたりとフランコの学校の元生徒1,500人に対し、2,200万ドル(およそ25億5,000万ドル)を支払うことになっている。
フランコは、今もまだ罪を認めていない。
彼の最後の出演作は、「#MeToo」前に完成していたインディーズ映画「ゼロヴィル」。この映画で彼は最悪の映画や演技に贈られるラジー賞に候補入りしている。
ほかにも「#MeToo」前に撮り終えている映画があるが、公開予定はない。これから製作予定の、あるテレビ向け映画に、数多くのプロデューサーのひとりとして名前が入っているものの、実際にどこまでかかわるのかは定かでない。
いくつもの映画でフランコと仕事をしてきたセス・ローゲンは、フランコの行動が暴露された直後、「これからも一緒に仕事をする」と発言していた。だが、その後、彼はその言葉を後悔。
昨年5月、ローゲンは、イギリスの「Sunday Times」に対し、「虐待、ハラスメントには反対。そういう行動をする人をかばうことも、わかっていて誰かをそんな状況の中に追いやることも、僕はやらない。2018年のインタビューで、まだジェームズと仕事をするとコメントしてしまったが、実際にはその後、彼と仕事をしていないし、これからも予定はない」と語っている。
㉑やれやれ。
㉒自分が一押しの濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』がアカデミー賞の作品賞を受賞できなかったから、腹立ちまぎれに記事を書くほにゃららが、こんなところにいました。
㉓困ったぞ。
㉔どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
㉕ここで問題です。
㉖私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「欲望我慢スル事ナカレ」の2番を歌う
ピンポーン
正解です。
㉗本気で叫んでみろよ 腹の中にため込んだ願望
本気で挑んでみろよ 腹に収まりきらない野望
もっと貪欲に されど紳士的に
ピッツァ! ピッツァなどを欲するといい!
難題だらけのフルコース 慌てては何もできない
転がり出た先の 分からない未来すらも飲み込み 食べつくせ!!
その欲望を! 願望を! 刹那の間に飛び越えて
次の願いを新たに打ち立てるのさ
誰かの顔色を窺うなんて 楽しくないからやめてしまえよ
自分に嘘をつくのはこれきりだ
己ヲ解放セヨ 欲望我慢スル事ナカレ
㉘「欲望我慢スル事ナカレ」 作詞作曲編曲:cosMo(暴走P) 歌:結月ゆかり
㉙全く同感です!
㉚L.A.在住の映画ジャーナリストの猿渡由紀さんは、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』がアメリカで連続して賞を取り始めて以来、日本のメディアからたびたび「なぜこの映画はアメリカ人に受けるのでしょうか」と質問されてきたんですよ、お客さん。
㉛中でもよく耳にするのは、「村上春樹がアメリカでも人気があるせいか」という分析ですよ、お客さん。
㉜ちなみに、○○通信ストックホルム支局の一井源太郎特派員は、ノーベル文学賞を選考するスウェーデン・アカデミーのペーテル・エングルンド事務局長に、毎年のように「なんで村上春樹氏にごせんだいやー(○○弁)」と質問するんですよ、お客さん。
㉝脳みそがついていれば分かるけど、がっつけばがっつくほど逆効果ですよ、お客さん。
㉞アカデミー賞の作品賞も然りですよ、お客さん。
㉟L.A.在住の映画ジャーナリストの猿渡由紀さんは、連邦最高裁の判事を気取り、ハリウッド映画の監督や俳優を裁くんですよ、お客さん。
㊱ケヴィン・スペイシーも、ウディ・アレンも、私(IQ80のアホ)も裁かれたんですよ、お客さん。
㊲私(IQ80のアホ)は実は、ハリウッドスターなんですよ、お客さん。
㊳日本の映画監督の作品がアカデミー賞の作品賞を受賞できないのは、L.A.在住の映画ジャーナリストの猿渡由紀さんが、映画芸術科学アカデミーの会員の心証を害するからですよ、お客さん。
㊴もしくは、日本の映画監督の作品が、アカデミー賞の作品賞に値しないからですよ、お客さん。
㊵もしくは、私(IQ80のアホ)に200万円貸してくれないからですよ、お客さん。
㊶誰か200万円貸してくれませんか?
㊷関連記事を紹介しますね。
【クールに挑む】 コンテンツ産業アジアへ
「どうして日本映画は勢いを失ったのか」
昨年11月、インド南部ゴアで開かれた国際映画祭の記者会見での質問は、映画祭で上映されていない小津安二郎や黒沢明など過去の巨匠の作品に集中した。
招待された黒沢清監督は「当時は大スタジオに優れた俳優や職人が集い、巨匠を支える総合的な強さがあった」と苦笑いした。
日本側の狙いとは裏腹に現代の日本映画への質問はほとんどなかった。
■危機感
映画祭では日本の経済産業省のてこ入れで、当初予定になかった日本特集が急きょ組まれ、両国の映画プロダクション幹部らも顔合わせをした。
撮影本数で世界最大とされ、中東や東南アジア、アフリカで人気を誇るインドの映画界との協力を探りたい日本側の思惑があった。
日本の市場は映画館に足を運ぶ習慣が薄れたこともあり、厳しい状況だ。
「国内だけではやっていけない危機感がある。ただ日本の映画は日本人のためだけに作られている」と、邦画輸出を促進する「ユニジャパン」の西村隆事務局長は話す。
日本映画製作者連盟によると、大手4社の輸出額は2012年で5299万㌦(約54億円)。国内収入の数%にとどまる。
「テレビ番組の延長線上にある映画では世界に通用しない」(経産省幹部)
■韓流の強み
東南アジアで先に行くのは韓国だ。強みは「最初から世界を狙った分かりやすい作品と配給網まで影響を及ぼしていること」(シンガポールの映画エージェント)。
ベトナムでは大手シネコン3社のうち2社を韓国系が占める。
韓国財閥ロッテ・グループが映画館事業の外資導入を認めていないインドネシアに参入を求め、水面下で交渉。韓国政府が側面支援する。
一方、日本は省庁間の調整で精いっぱい。
今年1月の安倍晋三首相インド訪問に合わせ、日印間で共同製作やロケをしやすくする製作協定の締結に向け、交渉が行われた。だが、規制変更に及び腰の日本側の調整がつかず、暗礁に乗り上げた。
コンテンツ産業では著作権に関する法的枠組みの整備などが重要だ。放送や出版では規制が強い国も多く、政府間の交渉が必要な時もある。
産業政策に詳しい日本総合研究所の高坂晶子主任研究員は「政府の戦略に欠けているのは、作り手の育成。このままでは過去の遺産を食いつぶすことになってしまう」と警鐘を鳴らす。(ムンバイ共同=角田隆一)(2014.3.14)
㊸やれやれ。
㊹私(IQ80のアホ)と同じ意見の持ち主が、こんなところにいました。
㊺困ったぞ。
㊻どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
㊼ここで問題です。
㊽私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「欲望我慢スル事ナカレ」の3番を歌う
ピンポーン
正解です。
㊾本気で叫んでみろよ! 腹の中にため込んだ願望を!!
その欲望を! 願望を!
口に出して知らしめて 誰もが羨む形で叶えるのさ
我慢する命の在りかたなど 美しくないから捨ててしまえよ
マジに欲すれば なんでも手に入るのさ
己ヲ解放セヨ 最大級ノ力ヲモッテ
己ヲ解放セヨ 欲望我慢スル事ナカレ
㊿「欲望我慢スル事ナカレ」 作詞作曲編曲:cosMo(暴走P) 歌:結月ゆかり
51 全く同感です!
52 テレビドラマの延長線上にある映画では、世界に通用しないんですよ、お客さん。
53 NHKの朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のような映画では、世界に通用しないんですよ、お客さん。
54 NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のような映画では、世界に通用しないんですよ、お客さん。
55 こう言っちゃなんだけど、日本の100円映画がアカデミー賞の作品賞を狙うのは、100年早いんですよ、お客さん。
56 武正晴監督の『百円の恋』ですら、惜しくも予選落ちしたんですよ、お客さん。
57 山田洋次監督の『母と暮せば』も、惜しくも予選落ちしたんですよ、お客さん。
58 中野量太監督の『湯を沸かすほどの熱い愛』も、惜しくも予選落ちしたんですよ、お客さん。
59 是枝裕和監督の『万引き家族』も、惜しくも予選落ちしたんですよ、お客さん。
60 新海誠監督の『天気の子』も、惜しくも予選落ちしたんですよ、お客さん。
61 河瀨直美監督の『朝が来る』も、惜しくも予選落ちしたんですよ、お客さん。
62 私(IQ80のアホ)監督主演の『明けない夜はない』も、惜しくも予選落ちしたんですよ、お客さん。
63 ところで、黒沢清、大島渚賞受賞の新鋭監督を大絶賛!「ここ数年の日本映画でトップクラス」MOVIE WALKER PRESS 4/4(月) 21:25配信は読まれましたか?
64 タランティーノも魅了された“90年代日本映画”!黒沢清を世界に知らしめた評論家や、山下敦弘監督らが語る MOVIE WALKER PRESS 2021/10/23 14:00配信は?
65 そうですか。
66 私(IQ80のアホ)は読んでませんが、洗脳される恐れがあるので、MOVIE WALKER PRESSの記事は読まない方がいいですよ、お客さん。
67 ところで、ブルース・ウィリスの元妻デミ・ムーア、一回り以上年下のレストランオーナーと交際! MOVIE WALKER PRESS 4/4(月) 21:30配信は読まれましたか?
68 マドンナの顔が激変 膨らみすぎた唇にファン騒然 ELLEgirl 4/5(火) 20:14配信は?
69 そうですか。
70 私(IQ80のアホ)は読んでませんが、「激変」は、NY在住のJUNKOさんの専売特許ですよ、お客さん。
71 NY在住のJUNKOさんは「激変!」「激変!」「激変!」「激変!」「激変!」「激変!」と書き立てて、50人以上のハリウッド女優を血祭りに上げたんですよ、お客さん。
72 私(IQ80のアホ)も血祭りに上げられたんですよ、お客さん。
73 ところで、『ファンタビ』なぜジョニー・デップは降板したのか グリンデルバルド役交代の真相 シネマトゥデイ 4/8(金) 20:32配信は読まれましたか?
74 そうですか。
75 私(IQ80のアホ)は読んでませんが、シネマトゥデイとL.A.在住の映画ジャーナリストの猿渡由紀さんはグルですよ、お客さん。
76 洗脳される恐れがあるので、シネマトゥデイの記事は読まない方がいいですよ、お客さん。
77 私(IQ80のアホ)は安全・安心な痴呆紙の記事しか読まないんですよ、お客さん。
78 第1面に○○県の平井伸治知事の写真が載っている、安全・安心なサル向け新聞しか読まないんですよ、お客さん。
79 誰か200万円貸してくれませんか?
80 誰も貸してくれませんね。
87 次の問題です。
88 一番性格が悪いほにゃららは誰でしょう。
1、L.A.在住の映画ジャーナリストの猿渡由紀さん
2、NY在住のJUNKOさん
3、ロサンゼルス在住の千歳香奈子通信員
4、日本在住の映画評論家の渡辺祥子さん
5、私(IQ80のアホ)
ピンポーン
正解です。
89 何を隠そう、一番性格が悪いほにゃららは私(IQ80のアホ)です。
90 L.A.在住の映画ジャーナリストの猿渡由紀さんではありません。
91 何はともあれ、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』は素晴らしい。
92 国民に占めるアホの割合は高まるばかりですが、L.A.在住の映画ジャーナリストの猿渡由紀さんと、NY在住のJUNKOさんと、ロサンゼルス在住の千歳香奈子通信員と、日本在住の映画評論家の渡辺祥子さんの今後の活躍に期待したいと思います。
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