パクリとオマージュの違いについて
質問者:Oliviaさん 質問日時:2020/5/20 7:44
パクリとオマージュの違いとは?
タランティーノ作品はたぶん10人に聞いたら10人ともいろんな映画を尊敬したオマージュというと思います。
でも、今夜ロマンス劇場では設定パクってるとか言われます。
思うに、評価が高い作品はオマージュって言われているような気がします。
荒野の用心棒とか?
そこまで映画を熟知しているわけではないので、その辺のご指摘は甘んじて受けるつもりです。
ベストアンサー以外の回答 IQ80のアホさん
いつものように関連記事を紹介しますね。
女優、梶芽衣子がタランティーノ監督に放った一言とは 映画「罪の声」で健在ぶりをアピール 時事通信 2020年10月31日12時00分配信
代表作の「女囚さそり」シリーズなどで見せたクールな印象も強いが、生まれは東京・神田。歯に衣(きぬ)着せぬ言葉をポンポンと繰り出すさまは、まさにチャキチャキの江戸っ子だ。
今年で俳優生活は55年を数え、梶芽衣子は「やることがないとダメないタイプ。じーっとしてる自分なんて想像もつかない」と笑顔で話す。
スカウトされたことをきっかけに芸能界入りしたが、当初は「やめようと思っていた」日々の連続。現場でもまれ、毎日のように嫌みや罵声をぶつけられるうち、「負けず嫌いから、次第にその気持ちが『悔しい』になり、いつしか『やってやる!』に変わっていった」と振り返る。
高校を卒業した1965年に日活に入り、本名の太田雅子名義で映画「悲しき別れの歌」でデビューした。
その後、現在の芸名に改名し、1970~71年に公開された「野良猫ロック」シリーズのヒットでスターに。同社を離れた後に主演した「女囚さそり」「修羅雪姫」シリーズなども人気を呼び、斜陽期にあった日本映画の一角を支えた。
「寺内貫太郎一家」などのテレビドラマでも活躍し、女優として確たる地位を確立する一方、歌手としてもヒット曲を放つなど、バラエティーに富む活動を展開。
出演作は海外でも人気を呼び、梶が歌う「修羅の花」と「怨み節」を映画「キル・ビル」で使ったクエンティン・タランティーノ監督をはじめ梶ファンを公言する海外の映画人も多い。
ドラマの「鬼平犯科帳」で28年間にわたって演じた密偵おまさの役も印象深く、まさに順風満帆に見える芸能人生だが、「この仕事で生きていける」と確信を持ったことは1度もないと明かす。
「それは今もない。この仕事はいつ何が来なくなっても全然不思議じゃない。その不安と孤独感はやった人間じゃないと分からないと思う」
立て続けにヒットを連発した20代のころは、「有頂天になって地球は自分のために回っていると思っていた」時期もあった。しかし、自分が降板した「女囚さそり」シリーズがすぐに後任の女優によって再開したのを目の当たりにして「私の代わりはいくらでもいる」ことに気付かされた。
さらに、その後に起きた二つの出来事が女優としての覚悟への決定打になったという。
その一つが30代半ばに「一度引いた目で日本を見たい」との思いで出かけた米ニューヨークへの留学。ブロードウェーの舞台で主役を張っていた女優が楽日の翌日に劇場の前で植木鉢を売る姿を見て「自分の甘さにショックを受けて」、わずか3カ月で日本に舞い戻った。
もう一つが、帰国後に受けた子持ちの中年女性役のオファー。「まだ早いのでは」と出演を渋る梶に、プロデューサーは「女優を続けるんでしょ? ここを通らないと前に進めないよ」とピシャリ。叱責とも言えるアドバイスで、自身のおごりに気付くことができたという。
「どこかでうぬぼれていたんですね。その役をやらせていただいてから、仕事の来方も含めてすべてが変わった。それまでは生意気にも仕事を選んでいたのが、『来たものは何でも』という気持ちに変わりました」
その後はドラマを中心に役柄を広げ、「演じていないのは検事と学校の先生ぐらい」だと笑う。
◇こだわるのは「日本語」
最新作は、久々の映画出演となった「罪の声」(土井裕泰監督)。かつて日本中を震撼させた食品会社脅迫事件にヒントを得た、小栗旬と星野源のダブル主演によるミステリーだ。
梶は事件と意外な関わりがあることを知った星野の母親役。出演シーンは少ないが、隠された過去を持ち、物語の核心にも関係する重要な役どころだ。
役柄を聞かずに脚本に目を通したが、「面白くてすーっと読むことができた。どの役を私が演じるのかもすぐに分かった」。単なる普通の母親ではない、幾度となく演じてきた「アウトロー」的な側面も持つ人物だったことにも心引かれたという。
そして迎えた撮影初日。待っていたのは、物語の最大のポイントとなる重要な場面で、「これを初日に持ってくるか!」と仰天した。それはあたかも登山でいきなり頂上に登るような感覚だったという。
もともと撮影の初日前は緊張して寝付けないタイプで、「『参ったなあ』と。映画は年寄りをいたわる場所じゃないなと思いました」と冗談めかすが、その場面は梶と星野の好演も相まってドラマチックな盛り上がりを見せる。
今作は東宝配給で、同社の作品への出演は1976年の「妻と女の間」(豊田四郎、市川崑の共同監督)以来。
久々に東京・成城の東宝スタジオの門をくぐり、スタジオの壁面に描かれた「七人の侍」の故三船敏郎の巨大なイラストを見た時は、「鳥肌が立って、最敬礼してしまった」とか。
俳優業のスタートを切った映画への思いは深いが、1989年から始まった「鬼平犯科帳」シリーズの出演中は掛け持ちができず、本人の意思に反して多くのオファーを断らざるを得なかった。
「『梶には何を持って行っても断られる』といううわさが浸透しちゃって。そんなことはないのに…。今それで困っちゃってます」と苦笑する。
基本的に「作品は選ばない」ことを旨としているが、唯一、「日本語で演じ、歌うこと」にはこだわりを持つ。「キル・ビル」公開後、海外から殺到した出演依頼も、日本語以外で話すシーンがあるものはすべて断った。
「日本語はすごくデリケート。例えば『美しい』という言葉一つ取ってもいろんな表現があり、発音の仕方を変えるだけで全く違う意味を持ったりもする。この言語でやらないのなら、やらない方がいいと思っちゃう」
だから、海外進出したいとの思いも本人には全くない。
「私は日本人だから、日本で映画が受けて、日本でお客さんがいっぱい入ってほしい。それは昔から変わらない。タランティーノが『何で海外の映画に出ないんだ』と偉そうに聞いてきた時も『私は日本人だから。日本でいっぱいやっているから(海外の仕事なんて)いらない』と言いました」
「女囚さそり」で演じたナミ同様、一本筋が通っているのだ。
新型コロナで仕事が中断する中、ユーチューブの公式チャンネルを始めるなど、73歳となった今も好奇心とチャレンジ精神はおう盛。
来年にはこのチャンネルを通して、1978年の「曽根崎心中」で組んだ故増村保造監督が梶のために作詞してくれた未発表の曲を披露する計画も進んでいるという。
「今の年齢にしてまだ現役でやらせていただいている感謝は言葉で表せない」
健康維持には人一倍気を使い、スタイルを保つために大好物の甘いものや肉類は極力我慢しているが、「それが一番きついんです」と茶目っ気たっぷりに話した。
私(IQ80のアホ)の感想。
①やれやれ。
②ハリウッド映画に出たいくせに、片意地を張る、典型的な日本の俳優が、こんなところにいました。
③困ったぞ。
④どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
⑤ここで問題です。
⑥私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、お気に入りの歌を歌う
ピンポーン
正解です。
⑦家から出るときちょっとだけ ジーパンのお尻がやぶれてたんだけど
このくらい大丈夫かって思ってたら なんかお尻がスースーするよ
確認したら10センチ以上 お尻がやぶけちゃってたよ
丈夫なのかと思ってたのに ジーパンのくせに生意気な
ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見えになっちゃたよ
恥ずかしいし お尻がスースーして寒いよ
ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見えになっちゃたよ
とりあえずお尻隠して誤魔化さないとね
⑧「ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見え」 作詞作曲編曲:もけけ 歌:初音ミク
⑨全く同感です!
⑩女優の梶芽衣子さんがタランティーノ監督に放った一言とは、この↓一言ですよ、お客さん。
⑪「タランティーノが『何で海外の映画に出ないんだ』と偉そうに聞いてきた時も「私は日本人だから。日本でいっぱいやっているから、海外の仕事なんていらない」
⑫私(IQ80のアホ)は思わず「生意気こくでねぇ! バカタレがあっ!」と叫んだんですよ、お客さん。
⑬誰とは言わんが、嵐の二宮和也さんもけっこう生意気ですよ、お客さん。
⑭女優の梶芽衣子さんがこだわるのは日本語ですよ、お客さん。
⑮誰とは言わんが、俳優の渡辺謙さんも日本語にこだわるんですよ、お客さん。
⑯私(IQ80のアホ)も実は、日本語にこだわるんですよ、お客さん。
⑰誰か200万円貸してくれませんか?
⑱関連記事を紹介しますね。
【戦略的ながら自然な演技】 ジャニーズ・嵐メンバー二宮和也
米ゴールデン・グローブ賞の外国語映画賞に輝いた映画「硫黄島からの手紙」(クリント・イーストウッド監督)で、物語の中心的役割を担う若い兵士を演じた二宮和也。1月からは倉本聡脚本のフジテレビ系ドラマ「拝啓、父上様」で主演している。
俳優として、ジャニーズのアイドルグループ「嵐」の一員として、熱い視線を浴びている彼に心境を聞いた。
■あまのじゃく
演技力への評価がますます高まる中、自身は時折メディアに「俳優は本業じゃないし…」といったクールな発言をすることがある。
真意を尋ねると「あれね。あまのじゃくなんです。俳優として持ち上げられすぎると『僕はアイドルだ。歌手だ』と言いたくなって…」と苦笑い。
芝居に魅力を感じる瞬間はと聞くと、生き生きとして言う。
「サッカーに例えたら、目が合っただけで僕が出したスルーパスを、相手がちゃんと感じて受け取ってくれる瞬間があるんですよ。それが、たまらない」
■関連性を重視
連ドラ出演は2005年の倉本作品「優しい時間」以来。倉本は「ニノ(二宮の愛称)は余計な芝居はしないし、純朴さがある。ニノに出会わなかったら、今回のドラマは書かなかった」と言うほど、ほれ込んでいる。
その言葉を伝えると、「ホント? 聡ちゃんいいこと言うなぁ」と天を仰いでみせた。大先輩にも委縮しない人懐っこさとユーモアがある。
ドラマの役は東京・神楽坂の料亭で働く板前。
「あまり役作りはしないです」と話すが、こうも言う。
「いつも重要視するのは他の役との関係。ある人の前では出されたお茶に手も付けられないとか、そんなところに関係性って出ますから」
劇中、相手によって微妙に変わる態度や、会話の間、ごく自然にコロコロ変わる表情に、演技の巧みさが表れている。
「(倉本)先生の脚本は撮影前に最終回まで完成済みなので、単純な足し算の芝居だけじゃなく、引き算もできるし、もっと先の回のために、引き金を仕掛けておくこともできるんですよ」
■予期せぬ事態
とても客観的、戦略的に臨んでいることがうかがえる。
それもそのはず、実はもともと演出家志望で「今もそれは変わらない。クリントにも『好きに演じて』と言われて、あれこれ提案しましたしね」とさらりと言う。
「硫黄島からの手紙」出演は自身に何をもたらしただろうか。
「まぁ、完全にハリウッドスターになったってこと?」とまずはジョークの後、真剣に「次の海外映画出演が決まったりすると、その時あらためて、あの映画の威力を知るんだと思います。でも英語を話せるわけじゃないし、どうなるか分からないけど」と語った。(2007.2.15)
⑲やれやれ。
⑳女優の梶芽衣子さんと同じくらい生意気な困ったちゃんが、こんなところにいました。
㉓困ったぞ。
㉔どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
㉕ここで問題です。
㉖私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見え」の2番を歌う
ピンポーン
正解です。
㉗座ったときにビリビリと 一気にやぶけちゃったのかな
丈夫なのかと思ってたのに ジーパンのくせに生意気な
ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見えになっちゃたよ
恥ずかしいし お尻がスースーして寒いよ
ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見えになっちゃたよ
とりあえずお尻隠して誤魔化さないとね
㉘「ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見え」 作詞作曲編曲:もけけ 歌:初音ミク
㉙全く同感です!
㉚自慢じゃないが、私(IQ80のアホ)はアカデミー賞の長編アニメ映画賞に輝いた『ファインディング・ニモ』で、カクレクマノミのニモを演じたんですよ、お客さん。
㉛ニノこと嵐の二宮和也さんは「クリントにも好きに演じてと言われて、あれこれ提案しましたしね」とさらりと言うんですよ、お客さん。
㉜私(IQ80のアホ)は「アンドリューにも好きに演じてと言われて、あれこれ提案しましたしね」とさらりと言うんですよ、お客さん。
㉝ちなみに、アンドリューは『ファインディング・ニモ』の監督ですよ、お客さん。
㉞『硫黄島からの手紙』の監督じゃありませんよ、お客さん。
㉟誰か200万円貸してくれませんか?
㊱関連記事の一部を紹介しますね。
【ニッポン人よ、今こそ誇りを取り戻せ!】 渡辺謙(俳優) 藤原正彦(数学者・エッセイスト)
■〝矜持〟をなくした現代人
渡辺 4年ぶりに『国家の品格』を読ませていただいて、まさに今の日本の状況を予言していらっしゃるのでびっくりしました。戦後、「自由と平等」を掲げたアメリカ的な論理で幸福を追求した結果が、世界経済の崩壊です。
先生の、経済アナリストも顔負けの分析と提言はさすがですね。それに、僕が海外で実感し、抱えてきた疑問は、本に書かれているとおりですし。
藤原 文化が違うと、まず日本という国や日本人を知ってもらうのが難しいでしょう?
渡辺 ええ。〝俺は日本人である〟と自負して、そこにしっかり立脚しないと、向こうの国の価値観に巻き込まれるんですよね。それを避けるには、日本人としての矜持、つまりプライドが大切なのだと実感しました。
藤原 それを持っているかどうかは、国家が生き残るか潰れてしまうかの分かれ目にもなります。日本人はもともと、武士道精神からくる矜持を持っていることが強みだった。
世界的に活躍している日本人はみな「日本人であることが有利に働いている」と言います。心の機微や繊細さにおいて秀でているのでしょう。
渡辺 しかし、そういう日本人の大切にしてきた精神性も、残念ながらすたれつつある。
藤原 『沈まぬ太陽』で、渡辺さんは企業に身を投じる主人公を演じています。自分が属する組織のために滅私奉公するという美しい生き方は、今やきわめて少ないですね。
渡辺 豊かさや幸せの定義も、映画の舞台となる昭和40年代とは、だいぶ変わってきましたから。日本が数字で表せる経済効果や、金儲けにばかり走ってきた結果ですが。
藤原 もともと日本は、〝お金〟からもっとも遠い国だった。なにせ「武士は食わねど高楊枝」ですから(笑)、アメリカの価値観には、はまるわけがないんです。
大正11年に来日したアインシュタインは、「これほど篤実な民族には会ったことがない。人々は献身している」と褒めています。
江戸時代の武士が君主に献身したように、その頃は、夫は会社に、妻は夫や子どもに献身的でした。
渡辺 ところが戦後になって、その美しい献身の精神が軍国主義へのそれとごちゃ混ぜになって、否定されてしまった。
藤原 お互いに身を捧げる助け合いこそが幸福の中核となるべきものなのに、お金などの価値を計りやすいものに取って代わられた。これじゃ人間も社会も荒んでしまいます。
渡辺 本来は多面性を持っているはずの人間を、現代の経済学では〝国民イコール消費者〟という一面的な考えに立っている。だから、政治も消費者にとっていいように動かされてしまっていますね。
■日本人の特殊な感性
渡辺 アメリカではよく、記者から「武士道とは何か?」と聞かれます。
「目上の人を敬い先輩を立て、年下を助け、弱者や敗者を憐れんで、質素に誠実に生きる精神のありようをいいます。簡単なことなんですよ」と答えています。
藤原 2003年に公開された『ラスト・サムライ』はまさに武士道精神を描いた作品でしたが、日本人らしさを存分に発揮できましたか?
渡辺 はい。でも、最初のうちは「もっとわかりやすく表現してくれ。観ている人に伝わらないよ」と言われたものです。
藤原 アメリカ人は身振り手振りで感情表現を大げさにしますからね。
渡辺 僕が扮した勝元という侍が明治天皇に刀を返すシーンでは、僕は陛下の目を見なかった。すると、「なぜ相手の目を見ないんだ?」と監督が聞くんです。
「ここで必ずアイコンタクトを取ってくれ。天皇が目をそむけることによって勝元は挫折を感じ、後半へのターニングポイントになるんだから」と。
でも、日本人は天皇のことは畏れ多くて見られないでしょう?
「これは日本人の暗黙の決まりごとなんだ」と言っても、彼らにはそれが伝わらない。
藤原 日本語でいうところの〝恐懼〟という概念自体、向こうにはないんでしょうねぇ。
渡辺 現場で一時間近く侃々諤々。結局、いろいろ演じ比べてみせたら、「OK! これこそが日本人なんだな」って、わかってもらえましたけど、そのあたりの微妙な感覚を外国人に説明する時に〝美学〟という言葉を使いたいんです。
「それは僕の美学として許せない」というふうに。ところが、ジャストフィットする単語が見つからなくて。
藤原 確かにないなぁ。〝テイスト〟が近いかな。だけど、もうちょっと哲学的な意味合いで……。
渡辺 英語ではいろんな言葉を複合しないとニュアンスを表現しきれない。該当する言葉がないということは、そういう〝センス〟もないということですよね。
藤原 僕も同じようなことを感じたことがあります。
アメリカの大学で教えていた頃、よく深夜放送で恐怖映画を見ていました。フランケンシュタインみたいな奇妙奇天烈な化け物が脅かすようなのばかりで、怖くもなんともない。
ところがある夜、日本の『雨月物語』をやっていました。これが怖くて怖くて……、眠れなくなっちゃいました(笑)。あれも日本人の特殊な感性ですよ。
渡辺 強い主張をしなくても、心の奥深くにそこはかとなく訴えかけてくる恐怖ほど、ゾッとしますね。
表情には出さずに役柄の感情を表現できるのも、きっと奥深いところにすごい熱を内包しているから。その見えない熱が〝わび、さび〟の正体のような気がします)
■女性は国家の骨格
藤原 惻隠・憐憫の情、名誉、恥。私たちにとっては当たり前の武士道精神を、台湾では〝日本精神〟と呼ぶらしいですね。武士道というと男っぽい印象がありますが、これなら男も女も関係ありません。
渡辺 昔の教育の柱は、家庭や地域で日常的に教えていた日本精神なのでしょうね。そこで女性の果たす役割は大きい。
藤原 幕末から明治維新にかけて来日した外国人は、日本女性を絶賛していました。家で奴隷のように働いていたわけではなく、武士道をもとに家庭を守り、子育てを立派にすることで国家や社会に貢献していたのだから、頭が下がります。
渡辺 女性は国家の骨格ですよね。そういう幸せを見出す価値観を取り戻したいものです。そんなふうに日本人は、世界に誇れる素晴らしい美徳をたくさん持っているのですから、僕たち親の世代が子どもに引き継いでいかなきゃ。
特に〝愛国心〟。これはお国に滅私奉公することではなくて、社会のためになるように勉強し働くこと。つまり〝祖国愛〟と言い換えれば若い人にもわかりやすい。
僕はこれを普段から子どもたちにこんこんと言い聞かせています。
藤原 日本人が持っていた素晴らしい価値観を、なんとしても取り戻さなければなりませんね。それが21世紀の課題です。
渡辺 最後に、僕からも先生に課題を出していいですか。
〝奉公〟に代わる新しい言葉――〝愛国心〟や〝献身〟のニュアンスも含んだ、キャッチフレーズのように使える言葉を、次回お会いするまでに、考えておいてくださいよ。
藤原 宿題が出るとは思いませんでした。(笑)(出典:婦人公論2009年10月22日号64~67ページ)
㊲やれやれ。
㊳日本語にこだわる困ったちゃんが、ここにもいました。
㊴困ったぞ。
㊵どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
㊶ここで問題です。
㊷私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見え」の3番を歌う
ピンポーン
正解です。
㊸家から出るときちょっとだけ ジーパンのお尻がやぶれてたんだけど
このくらい大丈夫かって思ってたら なんかお尻がスースーするよ
確認したら10センチ以上 お尻がやぶけちゃってたよ
丈夫なのかと思ってたのに ジーパンのくせに生意気な
ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見えになっちゃたよ
恥ずかしいし お尻がスースーして寒いよ
ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見えになっちゃたよ
とりあえずお尻隠して誤魔化さないとね
㊹「ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見え」 作詞作曲編曲:もけけ 歌:初音ミク
㊺全く同感です!
㊻英語ではいろんな言葉を複合しないとニュアンスを表現しきれないんですよ、お客さん。
㊼該当する言葉がないということは、そういう〝センス〟もないということですよ、お客さん。
㊽○○県の平井伸治知事の駄じゃれはセンスがあるんですよ、お客さん。
㊾お砂お砂の大にぎわい。
㊿純愛の白い砂の大にぎわい。
51 砂に消えた涙の大にぎわい。
52 八月の濡れた砂の大にぎわい。
53 あたしの海を まっ赤に染めて
夕日が血潮を 流しているの
あの夏の光と影は どこへ行ってしまったの
悲しみさえも 焼き尽くされた
あたしの夏は あしたもつづく
54 「八月の濡れた砂」 作詞:吉岡オサム 作曲:むつひろし 歌:石川セリ
55 誰か200万円貸してくれませんか?
56 関連記事を紹介しますね。
渡辺謙・南果歩夫妻、LAレッドカーペットで久々2ショット オリコン 12月5日6時0分配信
俳優・渡辺謙が4日(現地時間3日)、米・ロサンゼルスの米映画芸術科学アカデミー協会で行われたクリント・イーストウッド監督最新作『インビクタス/負けざる者たち』のワールドプレミアに、妻で女優の南果歩とともに出席した。
たまたまスケジュールが「オフというか、のんびりしていた」そうで、「2人で歩くのは久しぶりだね」と微笑み会いながら仲睦まじくレッドカーペットを歩いた。
同作は、南アフリカ共和国でアパルトヘイト(人種隔離)政策の撤廃を宣言したネルソン・マンデラ大統領(当時)が、1995年にラグビーのワールドカップを通じて国民の心を“ひとつ”にしようと同国代表ラグビーチームの白人キャプテンと奮闘する姿を描いた物語。
『ミリオンダラー・ベイビー』、『許されざる者』など、4度のオスカー受賞を誇るイーストウッドの監督第30作で、早くもアカデミー賞最有力候補と話題となっている。
渡辺も「監督がこの話を撮るのは聞いていました。とにかく旺盛な精神力と、どうしたらこういう面白い話を探し出してくるのか不思議。彼の持つアンテナがすごいのだと思う。日本公開より先に観られるということで絶対観ておかないと」と楽しみにしていた。
イーストウッド監督とは『硫黄島からの手紙』(2006年)の出演をきっかけに「メールのやりとり」をする仲という渡辺は、監督から出演依頼があれば「どんなことがあっても、いつでも、短いシーンでも要請があったらぜひお受けしたいと思います」と話した。
イーストウッド監督も「(渡辺と)ぜひまたやりたいと思う。最終的にストーリー次第だけど、謙はすばらしいアクターだし、『硫黄島~』では素晴らしい時間を過ごすことができた」と渡辺を歓迎。
「僕の心は日本にある。日本の観客は好きです。I’ll be back!!」と再来日の可能性をにおわせた。日本では2010年2月5日(金)より全国公開。
57 やれやれ。
58 日本語にこだわる困ったちゃんが、ここにもいました。
59 困ったぞ。
60 どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
61 ここで問題です。
62 私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見え」の4番を歌う
ピンポーン
正解です。
63 座ったときにビリビリと 一気にやぶけちゃったのかな
丈夫なのかと思ってたのに ジーパンのくせに生意気な
ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見えになっちゃたよ
恥ずかしいし お尻がスースーして寒いよ
ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見えになっちゃたよ
とりあえずお尻隠して誤魔化さないとね
64 「ジーパンのお尻がやぶけてパンツ丸見え」 作詞作曲編曲:もけけ 歌:初音ミク
65 全く同感です!
66 遅ればせながら、女性は国家の骨格ですよ、お客さん。
67 そういう幸せを見出す価値観を取り戻したいものですよ、お客さん。
68 そんなふうに日本人は、世界に誇れる素晴らしい美徳をたくさん持っているのですから、僕たち親の世代が子どもに引き継いでいかなきゃならないんですよ、お客さん。
67 俳優の渡辺謙さん主演の『許されざる者』は、クリント・イーストウッド監督の『許されざる者』のパクリじゃありませんよ、お客さん。
68 俳優の渡辺謙さん主演の『許されざる者』は、柄本明、柳楽優弥、忽那汐里、小池栄子、近藤芳正、國村隼、滝藤賢一、小澤征悦、三浦貴大、佐藤浩市ら豪華キャストですよ、お客さん。
69 俳優の渡辺謙さん主演の『許されざる者』は、第37回日本アカデミー賞で、優秀主演男優賞、新人俳優賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、優秀美術賞を受賞したんですよ、お客さん。
70 私(IQ80のアホ)は奥さんの頭を揶揄して、強烈なビンタをくらったんですよ、お客さん。
71 誰か200万円貸してくれませんか?
72 誰も貸してくれませんね。
73 次の問題です。
74 クエンティン・タランティーノ監督にオマージュを捧げた作品はどれでしょう。
1、女優の梶芽衣子さん主演の『女囚さそり』
2、嵐メンバーの二宮和也さん主演の『硫黄島からの手紙』
3、俳優の渡辺謙さん主演の『ラスト・サムライ』
4、○○県の平井伸治知事主演の『銀色の雨』
5、私(IQ80のアホ)主演の『ファインディング・ニモ』
ピンポーン
正解です。
75 何を隠そう、クエンティン・タランティーノ監督にオマージュを捧げた作品は、私(IQ80のアホ)主演の『ファインディング・ニモ』です。
76 ○○県の平井伸治知事主演の『銀色の雨』ではありません。
77 何はともあれ、日本語は素晴らしい。
78 国民に占めるアホの割合は高まるばかりですが、日本語をこよなく愛する方々の今後の活躍に期待したいと思います。
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