タリバンがアフガニスタンを制圧するメリットについて

質問者:ID非公開さん 質問日時:2021/8/28 16:33

タリバンがアフガニスタンを完全に制圧すると、タリバンにどういうメリットがあるんですか??

ベストアンサー以外の回答 IQ80のアホさん

いつものように関連記事を紹介しますね。

【温故知新】 アフガン陥落と米国失墜 賀茂川耕助(評論家)

先日このコラムで、米国がアフガニスタンから米軍を撤退してもアフガニスタンを手放すことはないだろうと書いたばかりだった。

事態は急展開し、8月15日、タリバンがカブールの大統領府を掌握して米国のかいらい政権は倒され、アフガニスタンのガニ大統領は車とヘリコプターに現金を積み込みウズベキスタンに逃げ出したという。

タリバンが首都カブールを制圧すると、米国は大使館員などを優先的に退避させるために米軍がカブール国際空港を管理下に置き、空港はアフガン戦争で米国側に付いていたアフガン市民が押し寄せて大混乱となった。

離陸する米空軍機にしがみつく人々の姿は46年前、北ベトナム軍がサイゴンに到着すると米軍が南ベトナムを見捨てて国外脱出したサイゴン陥落のようでもあった。

■あっけなく崩壊

米民主党は1年半前にアフガニスタンからの撤退を決めた前トランプ大統領に責任を転嫁し、米主要メディアはバイデン大統領の計画性のなさを非難した。

そしてタリバンの手に渡ったことで「恐怖政治」が始まるアフガニスタンでの女性の運命や難民を大きな問題として取り上げている。しかしこれで本当にアフガン戦争が終わったとは言い難い。

前にも書いたように米軍が撤退してもまだ米国の民間戦争請負業が残っているからだ。

カブール制圧は武力衝突もない、あっという間の出来事だった。米軍は何百台もの装甲車や武器を置いたままアフガン基地を放棄したため、それのタリバンの捕虜と共に、進撃するタリバン軍の手に渡った。

米国が数十億㌦をかけて武器や訓練を施したアフガン治安部隊はタリバンを阻止できず、あっけなく崩壊したのである。

このためSNSなどでは、昨年トランプ政権とタリバンとの間の和平合意意で5千人のタリバン捕虜を引き渡すという条件があったことから、計画通りの撤退だったのではとの臆測もあるほどだ。

■再ブランド化

カブール空港の混沌とした様子は米国の敗北、つまリアフガン戦争の終わりを人々に強く印象付けた。

それと同時に、タリバンは女性を抑圧し公開処刑を行う狂信的な人々として再ブランド化され、欧米メディアは早速アフガニスタンからの難民問題や大規模なテロの発生という恐怖もあおり始めている。

米国とその同盟軍がアフガニスタンで20年間行ってきた蛮行から目をそらさせるためには、タリバンを悪として描き続ける必要がある。

一方、タリバンのザビジュラフ・ムジャヒド報道官はアルジャジーラTVの記者会見で、アフガニスタンが今後、麻薬の生産を中止することを明らかにし、そのために麻薬に代わる作物を栽培できるための国際的な支援が必要だと述べた。

米国はカブールから大使館員を退避させたが、ロシアにとどまりタリバンとの連絡を維持しているという。

欧米諸国がテロ集団と見なすタリバンは米国が敵対する中国、ロシアとの関係を強化しているのだ。

アフガン陥落が世界におけるさらなる米国の失墜を意味するのかは、時間がたてば明らかになってくるだろう。(2021.9.2)

私(IQ80のアホ)の感想

①やれやれ。
②○○通信御用達の評論家が、ここにもいました。

③困ったぞ。
④どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く

⑤ここで問題です。
⑥私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。

1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、お気に入りの歌を歌う

ピンポーン
正解です。

⑦Hello new world 今日も欲望は元気?
and Hello new war 何がしたいの くり返す過ち
I LOVE YOU×4 詐欺ばかりなの
I want you,I need you 垂れ流し
もう収拾つかないの
ユージン・スミス 哀れな戦場を訪れ
心の傷えぐり 丁寧に焼死体を撮り
ユージン・スミス そっとしといてほしいのに
手を合わせて そっと涙流す
⑧「ユージン・スミス」 作詞:Asaki No’9 作曲:ナモナキP 歌:MEIKO

⑨タリバンがアフガニスタンを完全に制圧すると、タリバンにどういうメリットがあるか分かりましたか?
⑩私(IQ80のアホ)は分かりました。

⑪こう見えても、私(IQ80のアホ)はけっこう頭がいいんですよ、お客さん。
⑫特殊学級だけど、クラスで1番だったんですよ、お客さん。

⑬翌年は2番に下がったんですよ、お客さん。
⑭翌々年は3番に下がったんですよ、お客さん。

⑮いわゆる一つの右肩下がりですよ、お客さん。
⑯少子高齢化が進もうが、進むまいが右肩下がりですよ、お客さん。

⑰欧米諸国がテロ集団と見なすタリバンは米国が敵対する中国、ロシアとの関係を強化しているんですよ、お客さん。
⑱アフガン陥落が世界におけるさらなる米国の失墜を意味するのかは、時間がたてば明らかになってくるんですよ、お客さん。

⑲つまり、その、なんだ。
⑳アメリカ崩壊は近いんですよ、お客さん。

㉑乞う、ご期待ですよ、お客さん。
㉒お代は見てのお帰りですよ、お客さん。

㉓誰か200万円貸してくれませんか?
㉔関連記事を紹介しますね。

【温故知新】 アメリカ崩壊は近い? ビル・トッテン(アシスト代表取締役)

日銀は9月の金融経済月報で、国内外の在庫調整はほぼ終わり、新興国など海外経済の改善が続くことで輸出・生産が一層増加し、景気は持ち直していくという見方を示した。

金融危機のきっかけをつくったアメリカでも今年になってから株式が上昇に転じ、繁栄は終わったという悲観論から、アメリカ経済もV字回復の可能性が高まったというエコノミストもいる。

しかし、在米の友人たちは逆の事、つまりアメリカ経済が積み上げた借金は限界に達し、もはや破綻フェーズにあると異口同音に言う。

■修復不可能な米国

経済学者のハイマン・ミンスキーは、金融システムには安定と不安定の間を行ったり来たりするサイクルがあり、それによって市場は投機と恐慌の両方に陥りやすいと論じた。

アメリカでは「市場は効率的なもの」というシカゴ学派が主流であることからこの理論は無視されてきたが、歴史をみれば、投機的にバブルがつくられ、それが引き金となって構造的不安定をもたらし、資産価値は暴落して市場が崩壊するというサイクルは繰り返し起きている。

過剰な投資からもはや修復不可能な状況にあるアメリカもそうだ。

■米国の終焉を予測

昨年末、ウォールストリートジャーナル(オンライン版)は、アメリカの終焉を予測するロシア人教授の記事を掲載した。

これまでにもアメリカの崩壊を言い続けてきたロシア外務省外交アカデミーのパナリン教授である。

教授によれば、アメリカの金融・経済危機は末期にあり、またイラクやアフガン戦争によって世界で反米感が広がり、よってアメリカは最終的に国家として崩壊し、6つに分断するだろうという。

これまでメディアは予測を黙殺してきたが、アメリカの政策を10年以上にわたりモニターしてきたパナリン教授は、フランスの学者エマニュエル・トッドが1976年にソ連が崩壊することを予想し、嘲笑されたことを例に、いずれ自分の予測が正しかったことが証明されるだろうと強気である。

そして今年の財政赤字は昨年の4.5倍にも膨れ上がり、一方で兵器の売り上げは40%も増加するという異常な構造のアメリカから投資家が資本を引き揚げ始めれば、ドル売りが加速し、崩壊の速度はさらに速まるだろうという。

日本政府の発表を見ても、先進国政府はアメリカの延命に注力していることがうかがわれる。

しかしドルが崩壊すればその影響はビジネスに波及し、経済の弱体化から失業が増加、それによる貧困、社会不安となって全世界に及ぶだろう。

ソ連崩壊を予想したトッドは2002年、アメリカも崩壊の道を歩んでいると著書『帝国以後』に記している。

■米依存から脱却を

ここでパナリン教授やトッドの予測の正誤を論じるつもりはないが、政府やメディアの報道を盲信すべきではない。

アメリカの末期的な腐敗、経済の衰退、生産基盤をなくして消費だけを行い、そのために過剰な輸入依存となっていること、世界を搾取しまた自国民の貧困も無視する支配層など、アメリカの事実を冷静に分析することだ。

アメリカ崩壊の影響を日本も必ず受ける。しかしそれを最小にするには、早くアメリカ依存から脱却し、独自の道を歩み始めることだ。(2009.10.8)

㉕やれやれ。
㉖○○通信御用達の評論家が、ここにもいました。

㉗困ったぞ。
㉘どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く

㉙ここで問題です。
㉚私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。

1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「ユージン・スミス」の2番を歌う

ピンポーン
正解です。

㉛ところで 世界平和って 誰か見たことあるの
名前だけはよく聞くけど そんなに良い奴なの
希望 絶望 欲望 感情奪い また切り裂かれ
どうしようもない事なんだと 他人任せで逃げる
ユージン・スミス 私の心理を訪れ
昔の傷擦り 丁寧に水死体を撮り
ユージン・スミス 託すメッセージ 困難だから
また怯えて そっと未来にピント合わせただけ
㉜「ユージン・スミス」 作詞:Asaki No’9 作曲:ナモナキP 歌:MEIKO

㉝またかとお思いでしょうが、またですよ、お客さん。
㉞先ほど紹介した記事を書いたちんちんかもかもさんと、この記事を書いたビル・トッテンさんは瓜二つですよ、お客さん。

㉟左がちんちんかもかもさん、右がビル・トッテンさんの写真ですよ、お客さん。
㊱あまり似てるもんで、両親が離婚した時に、双子の赤ちゃんを二等分して、その二人がサマーキャンプで偶然に出会って、両親を罠にかけるために入れ替わって、互いの家に行った二人かと思ったくらいですよ、お客さん。

㊲ちなみに、○○通信は、評論家の賀茂川耕助さんを首にしたんですよ、お客さん。
㊳どうせなら、政治ジャーナリストの田﨑史郎さんを首にすればいいのに、評論家の賀茂川耕助さんを首にしたんですよ、お客さん。

㊴私(IQ80のアホ)は評論家の賀茂川耕助さんの論調が好きだったんですよ、お客さん。
㊵せっかくだから、この場を借りて、一言お礼を言いたいんですよ、お客さん。

㊶長い間、ご苦労さまでした。
㊷ごきげんよう、さようなら。

㊸誰か200万円貸してくれませんか?
㊹誰も貸してくれませんね。

㊺次の問題です。
㊻一番頭が悪いのは誰でしょう。

1、評論家の賀茂川耕助さん
2、アシスト代表取締役のビル・トッテンさん
3、私(IQ80のアホ)

ピンポーン
正解です。

㊼何を隠そう、一番頭が悪いのは私(IQ80のアホ)です。
㊽○○県の平井伸治知事ではありません。

㊾何はともあれ、評論家の賀茂川耕助さんのご意見は素晴らしい。
㊿国民に占めるアホの割合は高まるばかりですが、評論家の賀茂川耕助さんの今後の活躍に期待したいと思います。