イスラム国とアメリカの関係について
質問者:かわさきくらのすけさん 質問日時:2021/9/2 23:27
タリバンとイスラム国とアメリカの関係をわかりやすく教えてください!
ベストアンサー以外の回答 IQ80のアホさん
いつものように関連記事を紹介しますね。
【論考2015】 「テロとの戦争」は破綻 暴力の混迷をどうするか 西谷修(哲学者)
2月は悲報で明けた。過激組織「イスラム国」に拘束された湯川遥菜さんに続き、後藤健二さんの殺害画像がネット上に流されたのだ。
そこには「米国主導の有志連合に加わった」とみなされた日本政府へのメッセージが付されていた。どこにいようと日本人が殺される「悪夢」が始まる、と。
日本政府は「非道で卑劣な行為」と非難した。
たしかにイスラム国の振る舞いは残虐で恐怖をあおる。誰もそれを放置したいとは思わないだろう。
だが、まずはなぜこのような集団が国家的規模を備えて生まれてしまったのか、その過剰な暴力性は何なのかを考えてみなければならない。
■公然と殺りく
イスラム国は昨年夏、イラクの首都バグダッドを脅かすまでに成長し、それに対して「有志連合」がすでに2千回もの空爆を行ってきた。米軍中央軍司令部の推計では、6千人の戦闘員を「殺害した」そうだ。
イスラム国には、奪ったもの以外には戦車も爆撃機もない。だからこの間、彼らは猛烈な爆撃にさらされ、米軍に対しては何の反撃もできずにいるだろう。
できるのは「敵国人」を人質にとって、数では圧倒的に劣るその殺害をネット上で誇示することぐらいだ。
「テロリストを決して許さない」
後藤さん殺害を受け安倍晋三首相が口にしたのは、14年前の9.11の際に当時のブッシュ米大統領が繰り返したのと同じ言葉だ。
それを皮切りに強大な国家が「テロリスト」を相手に「戦争」を発動し、そのときから戦争は国家間の衝突ではなく「テロとの戦争」になった。
たんなる犯罪なら、容疑者を逮捕して法で裁くことになるが、戦争なら「敵」は破壊し殺りくすることができる。「テロとの戦争」は、戦争が人間の「殺りく」であることを隠さない。
実際、「戦果」として公表されるのはいつも「何人殺害したか」である。
空爆は害虫駆除のように、あるいはオバマ米大統領の言葉を借りれば「がん」の除去のようになされる。相手は人間ではなく「病原」というわけだ。
■変異する病原
この十数年間、まずアフガニスタンがつぶされて改造され、次いでイラクが攻撃されて、これもつくり変えられた。けれども不特定の「病原」は移動し拡散して変異する。
また、この大規模な破壊のなかで無数の住民も犠牲になり、多くが難民になって安穏な生活を失った。彼らの怒りや無念には行き場がない。
そのうえ、現地の事情を知らない米欧軍による統治の再建はうまくゆかず、暴力的な無秩序と荒廃しか残らなかった。
加えて最近ではシリアが内戦化し、中東に広大な統治の空白地帯ができてしまった。イスラム国はそこに「繁殖」したのである。
それは異常なモンスターであるに違いない。だがネット上の執拗なイメージで増幅される彼らの凶悪さは、「文明」に浴して攻撃する側からはまったく見えない、強力な兵器の示す「破壊力」の偶像なのではないか。
■文明が蛮行
どこの政府も「テロリストとは交渉しない」と言う。それは相手として認めないからだ。
だが、その段階であらゆる交渉は除外され、かたくなな拒絶と爆撃しかないことになる。これでは「人命救助」はできない。
じつは、さまざまな主張や対立を封じ込め、出口なしの暴力の応酬に追い込むのが「テロリスト」というレッテルなのである。
「テロリスト」と名指ししたとたんに、名指す方の攻撃や蛮行はすべて正当化され、名指された者たちは世界に存在を許されず「文明の威力」による殲滅の対象にされることになる。
この年の初め、まずフランスの風刺週刊誌本社が襲撃され、続けて日本人人質事件が起きて「テロの脅威」が世界を覆った。
だがこの「テロリスト集団」とは、「文明世界」の火炎放射器に追いつめられ変異したモンスターではないのか。
だとしたら、世界を恐怖から解放するのは決してそれに輪をかけた暴力、つまり「戦争」であってはならないだろう。
むしろいかにして戦争の構図を排除するかを考えなければならない。さもなければ、世界は業火のような暴力の混迷のなかに沈んでゆく。それがこの十数年に及ぶ「テロとの戦争」の教訓である。(2015.2.14)
私(IQ80のアホ)の感想
①やれやれ。
②○○通信御用達の困ったちゃんが、ここにもいました。
③困ったぞ。
④どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
⑤ここで問題です。
⑥私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、お気に入りの歌を歌う
ピンポーン
正解です。
⑦最近のハイテク情報網 サイバーな空白進路調査
退屈な現代宗教論 最上の想像空間形成
はい 先生 えっと もう悔しくて
ねぇ 先生 えっと 嘘ばかり
現実感を意識改革と叫ぶ馬鹿が
焦燥感を弄んで唾を吐く
正義感を振り翳した人を嗤え
存在感が消え逝くわ 私の中で
⑧「全日本高等学校テロリズム討論会」 作詞作曲編曲:琵琶湖P 歌:開発コードmiki
⑨全く同感です!
⑩アホの論理は理解できんが、全く同感です。
⑪どこの政府も「テロリストとは交渉しない」と言うんですよ、お客さん。
⑫それは相手として認めないからですよ、お客さん。
⑬だが、その段階であらゆる交渉は除外され、かたくなな拒絶と爆撃しかないことになるんですよ、お客さん。
⑭これでは「人命救助」はできないんですよ、お客さん。
⑮じつは、さまざまな主張や対立を封じ込め、出口なしの暴力の応酬に追い込むのが「テロリスト」というレッテルなんですよ、お客さん。
⑯「テロリスト」と名指ししたとたんに、名指す方の攻撃や蛮行はすべて正当化され、名指された者たちは世界に存在を許されず「文明の威力」による殲滅の対象にされることになるんですよ、お客さん。
⑰2015年1月、フランスの風刺週刊誌本社が襲撃され、続けて日本人人質事件が起きて「テロの脅威」が世界を覆ったんですよ、お客さん。
⑱だがこの「テロリスト集団」とは、「文明世界」の火炎放射器に追いつめられ変異したモンスターではないのか。
⑲モンスター・インクのモンスターではないのか。
⑳モンスターハンターのモンスターではないのか。
㉑だとしたら、世界を恐怖から解放するのは決してそれに輪をかけた暴力、つまり「戦争」であってはならないんですよ、お客さん。
㉒むしろいかにして戦争の構図を排除するかを考えなければならないんですよ、お客さん。
㉓さもなければ、世界は業火のような暴力の混迷のなかに沈んでゆくんですよ、お客さん。
㉔それがこの十数年に及ぶ「テロとの戦争」の教訓ですよ、お客さん。
㉕誰か200万円貸してくれませんか?
㉖関連記事を紹介しますね。
【イラク開戦5年 識者評論】 戦場と戦争 理不尽な落差 西谷修(東京外語大大学院教授)
「イラク戦争」と人は言う。けれどもそれはいったい何のことか。
たしかに米国は5年前の今ごろ、世界の世論を尻目にイラク攻撃を開始し、抵抗らしい抵抗も受けず、わずか40日で「戦争終結」を宣言した。
ところが戦闘は、米軍の占領統治が始まると頻発するようになり、暫定政権ができ、やがて正式政府が発足しても、いわゆる宗派抗争が激化して内戦状態になり、誰と誰が戦っているのかも分からない混乱に陥った。
そして秩序回復のめどは立たず、5年後の今も15万を超える米軍が、バグダッドをはじめ各地で「要塞」を築いて立てこもっている。
その一方で、しばらく前から「米国の没落」が語られている。
「戦争」は思い通りに進まず、軍事力の有効性にも限界がみえ、肥大する軍事支出は国家財政を危うくしている。
中東を「民主化」して石油を確保するという狙いも、逆にこの地域を不安定にして見通しが立たない。ひざ元ではラテン・アメリカが離反している。
また最近のサブプライムローン問題は、金融システムの無軌道ぶりをさらけ出し、ドルを暴落させている。
この「戦争」はあらゆることを流動化させた。その輪郭のすべてはまだ見えない。
ただ、イラクはこの間10万人を優に超す犠牲者を出し、視界の利かない「戦場」となって、誰も安心して暮らせない状況が続いている。
一方、15万の軍隊を送って「戦争」を続けている米国では、内政問題を軸にして大統領選にわいている。この理不尽な落差は埋めがたく、これが現在の世界の亀裂を象徴している。(2008.3.20)
㉗やれやれ。
㉘○○通信御用達の困ったちゃんが、2008年にタイムスリップしてしまいました。
㉙困ったぞ。
㉚どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
㉛ここで問題です。
㉜私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「全日本高等学校テロリズム討論会」の2番を歌う
ピンポーン
正解です。
㉝人道的ゆとりカリキュラム 現実は廃人生産ライン
教育論語る豚が 最近の流行最先端です
はい 先生 えっと もう悔しくて
ねぇ 先生 えっと 嘘ばかり
暴力的な天下太平 嘘を信じて
脱力感に苛まれ 夢を吐く
躍動感を殺しちゃってごめんなさい
矮小的な平和論争 テロリズムが進化し続けるから 夢すら抱けず
㉞「全日本高等学校テロリズム討論会」 作詞作曲編曲:琵琶湖P 歌:開発コードmiki
㉟全く同感です!
㊱イラク戦争と人は言う。
㊲ああ われ人と尋めゆきて 涙さしぐみ帰りきぬ 山のあなたになお遠く 幸い住むと人の言う
㊳「山のあなた」 作:カール・ブッセ 訳:上田敏
㊴一方で、しばらく前から「米国の没落」が語られているんですよ、お客さん。
㊵没落=栄えていたものが衰えること。
㊶一句浮かびました。
㊷入れものがない両手で受ける(盗作)
㊸また一句浮かびました。
㊹借金とりを返して青梅かぢつて居る(盗作)
㊺私(IQ80のアホ)は実は、没落した貴族の末裔なんですよ、お客さん。
㊻自由律俳人の尾崎放哉さんの末裔じゃありませんよ、お客さん。
㊼誰か200万円貸してくれませんか?
㊽関連記事を紹介しますね。
【国民の安全脅かす内閣】 集団的自衛権の行使容認 西谷修(立教大特任教授・哲学者)
とうとう安倍晋三内閣は「集団的自衛権行使容認」に踏み切った。特殊用語で分かりにくくなっているが、要するにこれは、同盟国の戦争に参加する権利ということだ。
近隣に友好国をつくらなかった日本にとっては、実際にはそれは米国のする戦争を手伝うということだが、土壇場のねじ込みで国連の集団安全保障に基づく武力行使へのにも道を開くものになった。
憲法の縛りを解いて自衛隊を海外に出す。その動機には二つある。
一つは日本の「貢献」を求める米国が、湾岸戦争やイラク戦争への派兵を強く求めたこと。もう一つは安倍政権がともかく戦争のできる軍隊を求めていることだ。
日米双方の意図には、ずれがある。
米国は日中の対立に巻き込まれたくはないだろうが、自国による世界統治に協力する兵力がほしい。
安倍政権はそこに付け込んで、中国に対抗すると同時に、資源確保や国際安全保障への参加などを理由に「日本軍」の世界展開をも視野に入れている。
ともかく「集団的自衛権」の一語でそれを可能にしようというわけだ。
安倍内閣は二言目には「国民の生命と財産を守るため」と米合衆国憲法をまねて言う。
だが、現在の世界で戦争をすることで平和はつくれない。11年たっても、ますます混迷を深めるイラクの情勢がそれを示している。
そんな米国の戦争に率先参加することになったら、日本は「武器なき貢献」で築いてきた国際的な信用を一気に失うだろう。それが「国民の安全」のためになるというのだろうか。
この内閣はむしろ「国民の安全」を脅かし、それを質にとって国の軍事化を図っている。
対外関係だけでなく、福島第1原発事故も無かったかのように、再稼働を画策するばかりか原発輸出に精を出し、企業の競争力とやらを口実に多数の国民の労働条件を劣悪化させ、消費税を上げる一方で企業減税だけは進めようとする。
これでは「一将功成りて万骨枯る」の無法な国造り、いや国壊しと言わねばならない。
このような「無法」に流されないため、まずは閣議決定の無効をあらゆるかたちで追及しなければならないし、何が「安全」を保障するのかをとくと考えなければならない。(2014.7.5)
㊾やれやれ。
㊿○○通信御用達の困ったちゃんが、2014年にタイムスリップしてしまいました。
51 困ったぞ。
52 どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
53 ここで問題です。
54 私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「全日本高等学校テロリズム討論会」の3番を歌う
ピンポーン
正解です。
55 現実感を意識改革と叫ぶ馬鹿が
焦燥感を弄んで唾を吐く
正義感を振り翳した人を嗤え
存在感が消え逝くわ 私の中で
56 「全日本高等学校テロリズム討論会」 作詞作曲編曲:琵琶湖P 歌:開発コードmiki
57 全く同感です!
58 何が何やらさっぱりだけど、全く同感です。
59 安倍内閣は二言目には「国民の生命と財産を守るため」と米合衆国憲法をまねて言うんですよ、お客さん。
60 菅内閣は二言目には「国民のために働く内閣」と安倍内閣をまねて言うんですよ、お客さん。
61 だが、現在の世界で戦争をすることで平和はつくれないんですよ、お客さん。
62 11年たっても、ますます混迷を深めるイラクの情勢がそれを示しているんですよ、お客さん。
63 そんな米国の戦争に率先参加することになったら、日本は「武器なき貢献」で築いてきた国際的な信用を一気に失うんですよ、お客さん。
64 このような「無法」に流されないため、まずは閣議決定の無効をあらゆるかたちで追及しなければならないし、何が「安全」を保障するのかをとくと考えなければならないんですよ、お客さん。
65 誰か200万円貸してくれませんか?
66 誰も貸してくれませんね。
67 次の問題です。
68 一番頭が悪いのは誰でしょう。
1、哲学者の西谷修さん
2、東京外語大大学院の西谷修教授
3、立教大の西谷修特任教授
4、私(IQ80のアホ)
ピンポーン
正解です。
73 何を隠そう、一番頭が悪いのは私(IQ80のアホ)です。
74 ○○県の平井伸治知事ではありません。
75 何はともあれ、○○通信御用達の学者が並べる御託は素晴らしい。
76 国民に占めるアホの割合は高まるばかりですが、哲学者の西谷修さんと東京外語大大学院の西谷修教授と立教大の西谷修特任教授の今後の活躍に期待したいと思います。
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