日本の映画界が低迷する原因について

質問者:グローバルさん 質問日時:2022/5/29 14:08

是枝裕和監督の製作した映画「ベイビー・ブローカー」が男優賞を獲得するなど話題を集めています。
大変喜ばしいことだと思います。

一方で是枝裕和監督が韓国で活躍する姿は非常に残念です。
それはこのような映画が韓国でないと製作できないということです。

どうして日本ではこのような映画が製作できないのでしょうか?
これこそが日本の映画界が低迷する根源ではないでしょうか?

ベストアンサー以外の回答 IQ80のアホさん

いつものように関連記事を紹介しますね。

【クールに挑む】 コンテンツ産業アジアへ

「どうして日本映画は勢いを失ったのか」

昨年11月、インド南部ゴアで開かれた国際映画祭の記者会見での質問は、映画祭で上映されていない小津安二郎や黒沢明など過去の巨匠の作品に集中した。

招待された黒沢清監督は「当時は大スタジオに優れた俳優や職人が集い、巨匠を支える総合的な強さがあった」と苦笑いした。

日本側の狙いとは裏腹に現代の日本映画への質問はほとんどなかった。

■危機感

映画祭では日本の経済産業省のてこ入れで、当初予定になかった日本特集が急きょ組まれ、両国の映画プロダクション幹部らも顔合わせをした。

撮影本数で世界最大とされ、中東や東南アジア、アフリカで人気を誇るインドの映画界との協力を探りたい日本側の思惑があった。

日本の市場は映画館に足を運ぶ習慣が薄れたこともあり、厳しい状況だ。

「国内だけではやっていけない危機感がある。ただ日本の映画は日本人のためだけに作られている」と、邦画輸出を促進する「ユニジャパン」の西村隆事務局長は話す。

日本映画製作者連盟によると、大手4社の輸出額は2012年で5299万㌦(約54億円)。国内収入の数%にとどまる。

「テレビ番組の延長線上にある映画では世界に通用しない」(経産省幹部)

■韓流の強み

東南アジアで先に行くのは韓国だ。強みは「最初から世界を狙った分かりやすい作品と配給網まで影響を及ぼしていること」(シンガポールの映画エージェント)。

ベトナムでは大手シネコン3社のうち2社を韓国系が占める。

韓国財閥ロッテ・グループが映画館事業の外資導入を認めていないインドネシアに参入を求め、水面下で交渉。韓国政府が側面支援する。

一方、日本は省庁間の調整で精いっぱい。

今年1月の安倍晋三首相インド訪問に合わせ、日印間で共同製作やロケをしやすくする製作協定の締結に向け、交渉が行われた。だが、規制変更に及び腰の日本側の調整がつかず、暗礁に乗り上げた。

コンテンツ産業では著作権に関する法的枠組みの整備などが重要だ。放送や出版では規制が強い国も多く、政府間の交渉が必要な時もある。

産業政策に詳しい日本総合研究所の高坂晶子主任研究員は「政府の戦略に欠けているのは、作り手の育成。このままでは過去の遺産を食いつぶすことになってしまう」と警鐘を鳴らす。(ムンバイ共同=角田隆一)(2014.3.14)

私(IQ80のアホ)の感想

①やれやれ。
②私(IQ80のアホ)と同じレベルの困ったちゃんが、こんなところにいました。

③困ったぞ。
④どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く

⑤ここで問題です。
⑥私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。

1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、お気に入りの歌を歌う

ピンポーン
正解です。

⑦遠雷のように鳴りひびかう太鼓の音 地を這って
諸人賑々しく歌い てんでに言祝 手を叩く
誰ためにでもなく 自分のためだけにさ柏手を
信じて仰ぐに足るものは ここには何もないさ
突として湧いた蟠る感情 泥み淀み響み胸に残る
神の居ります 在まします 御座します天は
真っ暗々の空々漠々スッカラカン
その瓦斯ランプを掲げて 言うに問うに実げに及ばない
発話を超えた旋律がここに在る
今はただ この陶酔に身を委ねてランタッタ
信じたいわけじゃないけれど 何かを信じざるを得ない世界じゃ
大切なものひとつ 何も自分で決めらんないや
⑧「騒がば踊れと虚無の国」 作詞作曲編曲:HaTa 歌:初音ミク

⑨全く同感です!
⑩「どうして日本映画は勢いを失ったのか」

⑪2013年11月、インド南部ゴアで開かれた国際映画祭の記者会見での質問は、映画祭で上映されていない小津安二郎や黒沢明など過去の巨匠の作品に集中したんですよ、お客さん。
⑫招待された黒沢清監督は「当時は大スタジオに優れた俳優や職人が集い、巨匠を支える総合的な強さがあった」と苦笑いしたんですよ、お客さん。

⑬巨匠を支える総合的な強さですよ、お客さん。
⑭巨匠を支える総合的な強さ。

⑮巨匠を支える総合的な強さ。
⑯巨匠を支える総合的な強さ。

⑰巨匠を支える総合的な強さ。
⑱助さん、格さん。そろそろいいでしょう。

⑲巨匠を支える総合的な強さですよ、お客さん。
⑳巨匠を支える総合的な強さ。

㉑誰か200万円貸してくれませんか。
㉒関連記事を紹介しますね。

黒澤明監督はジョージ・ルーカスを泣かせていた! 山田洋次監督が述懐 シネマトゥデイ 2013年1月25日配信

山田洋次監督が25日、映画『東京家族』で初タッグを組んだ作曲家・久石譲とのトークイベントで、故・黒澤明監督がジョージ・ルーカス監督を泣かせたというエピソードを明かした。

この日、映画音楽談義に花を咲かせた山田監督と久石。

久石は「映画音楽では、映像に映った画面をなぞっただけの音楽が多すぎる。誰かが走ったら速い音楽。誰かが泣いたら悲しい音楽。あれじゃ効果音の延長。特にハリウッドはひどいね。観客をバカにしているんじゃないかと思いますよ」と昨今の映画音楽の現状を痛烈に批判。

すると山田監督は、黒澤明監督が明かしたというジョージ・ルーカス監督とのエピソードを述懐。

「ルーカスが黒澤さんを『スター・ウォーズ』の試写会に招待したらしいんですけど、黒澤さんは『スター・ウォーズ』にはまったく興味がない。リムジンか何かに乗せられてしきりと感想を求められたんで、しょうがないから『とにかく音楽が多い』と言ったそうです。

そうしたらルーカスがとにかく弁解し続けるから、『多いから多いんだ!』と言ったら、ルーカスが泣き出して、ちょっと言いすぎたかなと反省したという。そんな話を思い出しましたね」と名監督の意外なやり取りを明かした。

それを聞いた久石は「若い人は、音楽が3分鳴らないだけでソワソワする。本当はそんなことないのにね」と言及。『東京家族』では、上映時間146分のうち、音楽が流れるのは「25分くらい」と明かした。

19日に公開された『東京家族』は、山田監督が巨匠・小津安二郎監督の映画『東京物語』にオマージュを捧げて制作した映画で、『東京物語』の田舎から上京してきた年老いた両親と東京に暮らす子どもたちの物語を、現代版に再構築した作品。

橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優らが出演し、今週の国内動員ランキングで初登場2位を記録し、本日付で動員50万人を突破するなど大ヒットとなっている。(取材・文:壬生智裕)

㉓やれやれ。
㉔優れた監督や職人が集い、巨匠を支える総合的な強さを発揮してしまいました。

㉕困ったぞ。
㉖どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く

㉗ここで問題です。
㉘私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。

1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「騒がば踊れと虚無の国」の2番を歌う

ピンポーン
正解です。

㉙物売りの切り口上 舶来の品々は目も綾に
よろずもろもろ積み重ねて 明々鍍金が灯に映える
乱れて貪婪に酒杯をあげ 祝詞はあげずじまい
崇め拝むものなんて だってここにはないのだから
街上退け時の人いきれ 夕餉に誘う屋台の情調
赤ら顔の客の笑い声 ここには確かに在るものだけがある 
言うに言われぬ夕景の 悲喜織り交ぜた 一盛りの美の中
今はただ この狂騒に身を委ねてランタッタ
この世界は そんなにも調和的には作られてはないから
せめて楽の音よ 美しい調和を聴かせてくれ
㉚「騒がば踊れと虚無の国」 作詞作曲編曲:HaTa 歌:初音ミク

㉛全く同感です!
㉜山田洋次監督が映画『東京家族』で初タッグを組んだ作曲家の久石譲さんとのトークイベントで、故・黒澤明監督がジョージ・ルーカス監督を泣かせたというエピソードを明かしたんですよ、お客さん。

㉝私(IQ80のアホ)はスティーブン・スピルバーグ監督を泣かせたエピソードを明かしたんですよ、お客さん。
㉞スピルバーグが私(IQ80のアホ)を『E.T.』の試写会に招待したんですけど、私は『E.T.』にはまったく興味がない。トランザムか何かに乗せられてしきりと感想を求められたんで、しょうがないから「とにかく、あのETは顔がキモい」と言ったんですよ、お客さん。

㉟そうしたらスピルバーグがとにかく弁解し続けるから、『キモいからキモいんだ!』と言ったら、スピルバーグが泣き出して、ちょっと言いすぎたかなと反省したんですよ、お客さん。
㊱私(IQ80のアホ)はロバート・ゼメキス監督を泣かせたエピソードも明かしたんですよ、お客さん。

㊲ゼメキスが私(IQ80のアホ)を『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の試写会に招待したんですけど、私は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』にはまったく興味がない。マスタングか何かに乗せられてしきりと感想を求められたんで、しょうがないから「とにかく、クリストファー・ロイドの顔はグロい」と言ったんですよ、お客さん。
㊳そうしたらゼメキスがとにかく弁解し続けるから、『グロいからグロいんだ!』と言ったら、ゼメキスが泣き出して、ちょっと言いすぎたかなと反省したんですよ、お客さん。

㊴作曲家の久石譲さんは「映画音楽では、映像に映った画面をなぞっただけの音楽が多すぎる。誰かが走ったら速い音楽。誰かが泣いたら悲しい音楽。あれじゃ効果音の延長。特にハリウッドはひどいね。観客をバカにしているんじゃないかと思いますよ」と昨今の映画音楽の現状を痛烈に批判したんですよ、お客さん。
㊵私(IQ80のアホ)は「特にジョン・ウィリアムズの音楽はひどいね。観客をバカにしているんじゃないかと思いますよ」とジョン・ウィリアムズの映画音楽を痛烈に批判したんですよ、お客さん。

㊶つまり、その、なんだ。
㊷巨匠を支える総合的な強さは、至る所にあるんですよ、お客さん。

㊸誰か200万円貸してくれませんか?
㊹関連記事を紹介しますね。

タランティーノも魅了された“90年代日本映画”! 黒沢清を世界に知らしめた評論家や、山下敦弘監督らが語る MOVIE WALKER PRESS 10/23(土) 14:00配信

第34回東京国際映画祭(TIFF)会期中の11月2日(火)~6日(土)に開催される第18回文化庁映画週間。これは文化庁が日本映画の振興や発展の一環で行っているイベントだが、どんなことが行われているかは知らずに、素通りしていた人も少なくないはずだ。

だが、過去17回の開催では、金子修介と大森一樹の2大“ゴジラ監督”が対談する「怪獣からKAIJUへ」や、「呪怨」シリーズの清水崇監督らがパネリストの「コロナ禍を経てからの映画制作」など、ここでしか聞けないその年ならではのシンポジウムを開催。

しかも誰でも無料で参加できる(事前予約制)のだから、こんな機会を逃したらもったいない!

18回目を迎える今回も、11月4日(木)16時(開場は15時30分)から丸ビルホールにて、「1990年代の日本映画から現代への流れ」にスポットを当てた興味深いシンポジウムを2部構成で実施。

ここでは登壇する豪華ゲストを紹介すると共に、2つのシンポジウムの見どころを解説したい。

■北野武や黒沢清が海外で高評価を獲得、“Jホラー”ブームに湧いた90年代

その前に、まずは今回のシンポジウムのテーマになる「90年代の日本映画」をざっとおさらいしておこう。

バブルがはじけた後の90年代の日本映画界は、ジブリ映画や『踊る大捜査線 THE MOVIE』(98)など日本の大作娯楽映画が輝かしい興行記録を打ち出しながらも、全体的にはハリウッド映画が中心の洋画が優位だった時代。

だがその一方、80年代に起きたミニシアターブームによって、チェン・カイコー、アッバス・キアロスタミ、エドワード・ヤン、エミール・クストリッツァ、マイク・リー、ダルデンヌ兄弟、アキ・カウリスマキなど作家性の強い世界の名監督の傑作が次々に公開され、多くの映画ファンを魅了していった。

そんな時代の流れのなかで、日本映画も作家性の強い作品が海外の映画祭などで話題に。『パルプ・フィクション』(94)のクエンティン・タランティーノ監督が絶賛したこともあって脚光を浴びた、北野武監督の『ソナチネ』(93)はイタリアのタオルミナ国際映画祭でグランプリに輝き、『HANA-BI』(98)はヴェネチア国際映画祭のグランプリ、金獅子賞を受賞。

河瀬直美監督が最初の商業映画『萌の朱雀』(97)で日本人初のカンヌのカメラドール(新人監督賞)を獲得し、是枝裕和監督も長編初監督作『幻の光』(95)でヴェネチア国際映画祭の金オゼッラ賞(脚本賞)に輝いたのをきっかけに、世界的な評価を高めていった。

さらに、黒沢清監督の『CURE』(97)もフランスの夕刊紙「ル・モンド」の映画評論家ジャン=ミシェル・フロドン氏の高評価を皮切りに欧米で注目を集め、米誌「TIME」でこれからが期待される非英語圏監督の一人に選ばれた三池崇史監督の作品群も、前記のタランティーノ監督を筆頭に海外の映画ファンを魅了し続けた。

また、北野監督のあとを追うように、撮影所での下積み経験がない、異業種の映画監督が次々に誕生したのもこの時代。

俳優の竹中直人が初監督した『無能の人』(91)がいきなりヴェネチア国際映画祭の批評家連盟賞を受賞し、テレビドラマの演出家だった岩井俊二監督の『Love Letter』(95)や『スワロウテイル』(96)が多くの若い映画ファンの心をつかんで大ヒット。

中田秀夫監督の『リング』(98)によって“Jホラー”ブームに火がついたのも記憶に新しい。

■“90年代日本映画”の勢いを評論家と制作者、それぞれの視点から分析する第1部

さて、ここからは今回のシンポジウムの詳細に触れていきたい。

第1部の「私と90年代日本映画のディスタンス」では、黒沢監督の才能を『CURE』を通して欧米の映画ファンに伝えた、前記の映画評論家フロドン氏と、黒沢監督の『スパイの妻』(20)の脚本を『ドライブ・マイ・カー』(公開中)の濱口竜介監督と共に担当し、最新作『三度目の、正直』(21)が今年のTIFFのコンペティション部門に選出された野原位監督が登壇。

勢いのあった90年代の日本映画を、同時代を感覚で知るフロドン氏がどのように見ていたのか?

一方、当時はまだ10代で90年代の日本映画を後追いで鑑賞し、「90年代に低予算で作られたVシネマのあの熱量に心動かされた」と語る野原監督が、先輩たちの映画をどう分析するのか?

そんな年の離れた2人のクロストークが、相米慎二監督の撮影現場やカンヌ国際映画祭にも取材で訪れたことのある、90年代の日本映画に精通した映画ジャーナリストの金原由佳氏の司会で展開される。

フロドン氏と野原監督、それぞれの位置や関わり(ディスタンス)から見つめた、現在の日本映画にもつながる楽しい話が聞けそうだ。

■インディペンデント映画の躍動から当時のカルチャーまでを語り合う第2部

そして第2部の「インディペンデント映画が躍動した90年代」では、『苦役列車』(12)や『オーバー・フェンス』(16)などの山下敦弘監督と、山下監督とは旧知の仲で、山下監督の短編も収めた「実験4号 伊坂幸太郎×山下敦弘」の編集にも携わったライターで編集者の門間雄介氏との対談が実現。

90年代の山下監督はまだ大阪芸術大学芸術学部映像学科の学生で、先輩だった熊切和嘉監督の『鬼畜大宴会』(97)などの作品にスタッフとして加わり、99年の『どんてん生活』で長編監督デビュー。

一方の門間氏は東京で大学生活を送っていたそうなので、2人のトークはその時代の実体験を中心に、90年代のカルチャーにも及ぶ話になりそう。

同年代の2人だけに、同時期に同じ作品で盛り上がっていたに違いないが、大阪と東京とで微妙なズレが出たりするかもしれない。そのあたりも含めて、90年代の映画やカルチャーのブームを知ることができるまたとない機会。2人のトークを聞けば、日本映画への興味がさらに高まるのは間違いないだろう。

なお、シンポジウムへの参加希望者は、最初にも書いたように文化庁映画週間の公式サイトから事前予約が必要。

本記事を呼んで、「おもしろそう!」と興味を持った人はぜひ申し込んで、ここでしか聞けない「90年代日本映画」の魅力満載なトークに耳を傾けてみてほしい。文/イソガイマサト

㊺やれやれ。
㊻またしても、優れた監督や職人が集い、巨匠を支える総合的な強さを発揮してしまいました。

㊼困ったぞ。
㊽どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く

㊾ここで問題です。
㊿私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。

1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「騒がば踊れと虚無の国」の3番を歌う

ピンポーン
正解です。  

51 夜と呼ばれる大きな日陰に街は隠れ
神様から盗んだ火は 煤けた瓦斯ランプの中で気忙しく揺ゆる
目一杯両の手に荷を持たされて 歩けなくなるけれど
中身を開けたら 古くて下らぬものばっかりだ
そんなもののために 非力さに泣くことなんかいらないさ
満たしてくれるもの一つ それが真の豊富さだ
言うに問うに実に及ばない 発話を超えた旋律がここに在る
今はただ この陶酔に身を委ねてランタッタ
この世界に 正解や価値や意味など存在はしないから
答え合わせなんていらないさ 喜びの向かう先へ
52 「騒がば踊れと虚無の国」 作詞作曲編曲:HaTa 歌:初音ミク

53 全く同感です!
54 ちなみに、私(IQ80のアホ)が選んだ「性格が悪い馬鹿女ランキング」の第1位は、NY在住のJUNKOさんですよ、お客さん。

55 第2位は、L.A.在住の映画ジャーナリストの猿渡由紀さんですよ、お客さん。
56 第3位は、ロサンゼルス在住の千歳香奈子通信員ですよ、お客さん。

57 そのあたりも含めて、第18回文化庁映画週間は、90年代の映画やカルチャーのブームを知ることができるまたとない機会ですよ、お客さん。
58 性格が悪い馬鹿女のトークを聞けば、日本映画への興味がさらに高まるのは間違いないですよ、お客さん。

59 誰か200万円貸してくれませんか。
60 関連記事を紹介しますね。

【カンヌ映画祭報告】 世界の今捉えた秀作群

是枝裕和監督の「そして父になる」に審査員賞をもたらした第66回カンヌ国際映画祭。河瀨直美監督も審査員として参加し、映画の祭典がより身近になった。

世界の今を捉えた秀作ぞろいのコンペティション部門20本から、最高賞にフランスなど合作映画「アデルの人生」を選び、閉幕した。

■繊細

日本映画として6年ぶりのコンペ受賞作となった「そして―」。

「父性とは何かという問いを率直かつ繊細に投げかける」(パリジャン)、「名人芸」(フィガロ)。子どもの取り違えを題材に父親の心情をすくい上げた物語は地元メディアにおおむね好評だった。

一方、三池崇史監督の「藁の楯」はアクション大作で、ラインアップの中でも異色の存在。

記者会見で海外のジャーナリストから「過去の作品と比べて洗練されているが自覚はあるか」と質問が出たように、エッジの効いた描写で人気の三池作品としては物足りなかったか、評価が伸び悩んだ。

■普遍

「愛の自由を描きたかった」というアブディラティフ・ケシシュ監督の「アデルの人生」は、女性同士の純粋で激しい愛を描いた。約3時間の長尺ながら観客を引きつける力強さを持ち、上映直後から本命視されていた。

審査委員長のスティーブン・スピルバーグ監督は「深いラブストーリーに感激した。完璧なキャスティングで、2人でなかったらあり得なかった」と述べ、審査員団は特別に主演のアデル・エグザルコプロスとレア・セドゥにも賞を授けた。

最高賞に次ぐ審査員特別大賞はコーエン兄弟監督の「インサイド・ルウィン・デイビス」。男優賞も「ネブラスカ」のブルース・ダーンで、いずれも米映画がさらった。

■暴力

日本のオフィス北野と映画を製作している中国のジャ・ジャンクー監督「ア・タッチ・オブ・シン」は脚本賞。監督賞を受賞したメキシコのアマット・エスカランテ監督の「エリ」も、突然暴力の連鎖に巻き込まれた家族を描いた。

女優賞を受けたペニレス・ベジョの「過去」は、イランのアスガー・ファルハディ監督が撮ったフランスとイタリアの合作。

今や多くの作品が多国籍化し、製作国名で分類することは難しい。資本のボーダーレスもさることながら、受賞作はいずれも世界の共感を呼んだ。

映画は国境を超える。それをあらためて実感した12日間だった。(カンヌ共同=須永智美)(2013.6.11)

61 やれやれ。
62 性格が悪い馬鹿女が、ここにもいました。

63 困ったぞ。
64 どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く

65 ここで問題です。
66 私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。

1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「騒がば踊れと虚無の国」の4番を歌う

ピンポーン
正解です。  

67 夜を見つけて 眠れない午前二時 暇を持て余しすぎたね
伝えたいこと そんなにないけれど また会えたことが嬉しいよ
背が伸びた 夢ができた 悔しくて泣く日もあった
生きる意味なんて クサいことも考えたよ
恋もして 夢から覚め 気がつけば貴方がいた
友達が灰になったあの日だって 今でも
サンキュー虚無感 サンキュー虚無感
サンキュー虚無感 笑っておくれ
サンキュー虚無感 サンキュー虚無感
サンキュー虚無感 いつも一緒だよ
サンキュー虚無感 サンキュー虚無感
サンキュー虚無感 笑っておくれ
サンキュー虚無感 サンキュー虚無感
サンキュー虚無感 いつも いつでも
68 「サンキュー虚無感」 作詞作曲編曲:羽生まゐご 歌:初音ミク

69 全く同感です!
70 是枝裕和監督の『そして父になる』に審査員賞をもたらした第66回カンヌ国際映画祭。

71 何かと話題の河瀨直美監督も審査員として参加し、映画の祭典がより身近になったんですよ、お客さん。
72 審査委員長のスティーブン・スピルバーグ監督は「深いラブストーリーに感激した。完璧なキャスティングで、2人でなかったらあり得なかった」と述べたんですよ、お客さん。

73 日本のオフィス北野と映画を製作している中国のジャ・ジャンクー監督の『ア・タッチ・オブ・シン』は脚本賞を受賞したんですよ、お客さん。
74 私(IQ80のアホ)監督主演の『タイガー・ジェット・シン』は、惜しくも予選落ちしたんですよ、お客さん。

75 今や多くの作品が多国籍化し、製作国名で分類することは難しいんですよ、お客さん。
76 資本のボーダーレスもさることながら、受賞作はいずれも世界の共感を呼んだんですよ、お客さん。

77 映画は国境を超えるんですよ、お客さん。
78 それをあらためて実感した12日間だったんですよ、お客さん。

79 誰か200万円貸してくれませんか。
80 関連記事を紹介しますね。

【「国を超え共感できる」】 映画「ベイビー・ブローカー」 ソンさん、舞台あいさつ

5月のカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞したソン・ガンホさんら韓国映画「ベイビー・ブローカー」の出演者が公開に合わせて来日し、東京都内の映画館で26日、是枝裕和監督と共に舞台あいさつした。

ソンさんは「国を超えて誰にとっても共有、共感できる温かい物語だと思う」と語った。

韓国を代表する俳優のソンさんが本作で演じたのは、親が育てられない子どもを託す「赤ちゃんポスト」に預けられた赤ん坊を連れ帰り、売ろうとするブローカーの男。

是枝監督は、15年以上前に参加した韓国の映画祭で「誰と映画を撮りたいか」と聞かれてソンさんと答え、帰り際にエレベーターが開いたら偶然本人がいた話を披露。「何か縁があるんだろうなと思っていたら作品に結実した。公開を迎えられてうれしい」と話した。

ソンさんは是枝監督に敬意を示し、「この映画には私たちの姿や隣人の姿、人生の価値が描かれている」と述べた。

舞台あいさつには他に、カン・ドンウォンさん、イ・ジウンさん、イ・ジュヨンさんが出席した。(2022.6.27)

81 やれやれ。
82 性格が悪い馬鹿女が、ここにもいました。

83 困ったぞ。
84 どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く

85 ここで問題です。
86 私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。

1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「騒がば踊れと虚無の国」の5番を歌う

ピンポーン
正解です。  

87 さよなら さよなら 既視感
さよなら さよなら 嫌悪感
あなたと わたしの距離感
無常感がくれた第六感
ふわふわ ふわふわ ふわふわ漂っていたい あなたの海で
ふわふわ ふわふわ ふわふわ そばにいさせて 眠たいんだ
耳を塞いで投げ捨てたんだ 私を育てた光
凍える目で空をみた あの夏の日  
しるべもなくて 消えた道の上 いつも貴方がいたのに
気付けずに 本当にバカみたい
サンキュー虚無感 サンキュー虚無感
サンキュー虚無感 笑っておくれ
サンキュー虚無感 サンキュー虚無感
サンキュー虚無感 いつも一緒だよ
サンキュー虚無感 サンキュー虚無感
サンキュー虚無感 笑っておくれ
サンキュー虚無感 サンキュー虚無感
サンキュー虚無感 夜が明けてきた
88 「サンキュー虚無感」 作詞作曲編曲:羽生まゐご 歌:初音ミク

89 全く同感です!
90 5月のカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞したソン・ガンホさんら韓国映画『ベイビー・ブローカー』の出演者が公開に合わせて来日し、東京都内の映画館で是枝裕和監督と共に舞台あいさつしたんですよ、お客さん。

91 ソンさんは「国を超えて誰にとっても共有、共感できる温かい物語だと思う」と語ったんですよ、お客さん。
92 私(IQ80のアホ)は「諫言耳が痛い。辺境一の剣士、ユパ・ミラルダとはそなたのことか?」と尋ねたんですよ、お客さん。

93 今や多くの作品が多国籍化し、製作国名で分類することは難しいんですよ、お客さん。
94 資本のボーダーレスもさることながら、受賞作はいずれも世界の共感を呼んだんですよ、お客さん。

95 映画は国境を超えるんですよ、お客さん。
96 それをあらためて実感した12日間だったんですよ、お客さん。

97 誰か200万円貸してくれませんか。
98 誰も貸してくれませんね。

99 次の問題です。
100 日本の映画界を低迷させた犯人は誰でしょう。

1、黒沢清監督
2、山田洋次監督
3、作曲家の久石譲さん
4、シネマトゥデイの壬生智裕記者
5、MOVIE WALKER PRESSのイソガイマサト記者
6、是枝裕和監督
7、○○通信カンヌ支局の須永智美特派員
8、○○通信の記者
9、私(IQ80のアホ)

ピンポーン
正解です。

101 何を隠そう、日本の映画界を低迷させた犯人は私(IQ80のアホ)です。
112 ○○県の平井伸治知事ではありません。

103 何はともあれ、巨匠を支える総合的な強さは素晴らしい。
104 国民に占めるアホの割合は高まるばかりですが、NY在住のJUNKOさんと、L.A.在住の映画ジャーナリストの猿渡由紀さんと、ロサンゼルス在住の千歳香奈子通信員の今後の活躍に期待したいと思います。