濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』の評価について。
質問者:iwanttobealoneさん 質問日時:2024/3/20 22:46
米アカデミー賞で「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞、「君たちはどう生きるか」がアニメ映画賞を受賞して大いに盛り上がっていますが、数年前に外国語映画賞を「おくりびと」以来に受賞した「ドライブ・マイ・カー」が、上記の3本と比較して割と扱いが地味だったのは何故ですか?
自分が想像するに、国内での評価が上記3本に比べると低かったせいかな?と思いました。
ベストアンサー以外の回答 IQ80のアホさん。
いつものように関連記事を紹介しますね。
濱口竜介監督、世界3大映画祭&米アカデミー賞完全制覇も黒澤明監督との比較は「スケール違う」 日刊スポーツ 9/12(火) 14:27配信
ベネチア映画祭(イタリア)で審査員グランプリ(銀獅子賞)を受賞した「悪は存在しない」(24年公開)の濱口竜介監督(44)が帰国し、12日に都内の日本外国特派員協会で、主演の大美賀均(おおみか・ひとし=34)とともに会見を開いた。
濱口監督は、21年に「偶然と想像」がベルリン映画祭(ドイツ)審査員大賞(銀熊賞)、前作の「ドライブ・マイ・カー」がカンヌ映画祭(フランス)で邦画初の脚本賞を受賞しており、世界3大映画祭で主要賞を受賞。
同作は22年に米アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞しており、黒澤明監督以来の4賞完全制覇を、わずか2年半で達成した。
世界3大映画祭全てで受賞を果たした。アカデミー賞を加えた4つの大きな映画賞を受賞したのは、黒澤明監督に続く快挙となったことが、大きな反響を呼んでいる。
濱口監督は、ベルリン映画祭での受賞後の取材の中で、世界で注目を浴び始めていることについて聞かれた際「その時の自分に撮ることが出来るものを、淡々と撮っていきたい。それをどう評価するかは周囲の問題」と評した。
そして今回、ベネチア映画祭で受賞した際、コンペティション部門にアジアから1本しかノミネートされなかったことについて「選考する側の問題なので、ちょっと分からないです。全体として、自分たちの作品が、どのようなポジションに位置付けられているかは分からないですけど」と答えた。
質疑応答の中で、今回の結果と、自身の評価に対するこれまでの自身の発言を受けて、黒澤監督と並び称される評価を得た、現状への受け止めを問う質問が出た。
濱口監督は「評価は周りがしていただける、という考えは変わらない。ただ、偉大なお名前を引き合いにだしていただく状況になったので、申し訳ない…というのが正直なところです」と率直な感想を語った。
その上で「なぜ、そう思うかと言いますと、黒澤明監督は内容が結構、違う」と、世界3大映画祭と米アカデミー賞の完全制覇という結果は同じながら、その中身が違うと指摘した。
黒澤監督は51年に「羅生門」でベネチア映画祭金獅子賞、59年に「隠し砦の三悪人」でベルリン映画祭最優秀監督賞(銀熊賞)、76年に「デルス・ウザーラ」で米アカデミー賞外国語映画賞、80年に「影武者」でカンヌ映画祭パルムドール受賞と、4賞の制覇まで29年を要したが、ベネチアとカンヌで最高賞を受賞している。
一方、濱口監督はベネチアとベルリンで最高賞に次ぐ賞を受賞している。
その事実を踏まえ「(黒澤監督は世界3大映画祭で)4つの賞を取られていて2つは最高賞。そこは全然、スケールが違う気がしています。比べものにならないとまではいいませんが、黒澤監督のスケールの大きさが表れた感じ。(黒澤監督は)30年にわたって撮られた…長く質の高い仕事を続けてこられたということ」と、今回の自らの偉業が、黒澤監督の偉大さを証明したことを強調した。
その上で「自分は、この先どうなるのかと震えている。評価をいただく必要は、ないのかも知れないけれど…長く作り続けていきたいと思っています」と自らの今後について語った。
また、海外での映画製作に興味はあるかと聞かれると「それは、ずっと関心はありますが、信頼できる方と出会えるかは簡単ではない」と語った。
私(IQ80のアホ)の感想。
①やれやれ。
②私(IQ80のアホ)が選んだ「性格が悪い馬鹿女ランキング」の第3位の、ロサンゼルス在住の千歳香奈子通信員が、魂胆が見え見えの記事を書いて、日本人の愛国心を鼓舞してしまいました。
③困ったぞ。
④どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
⑤ここで問題です。
⑥私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、お気に入りの歌を歌う
ピンポーン
正解です。
⑦4賞完全制覇! 4賞完全制覇! 4賞完全制覇! 4賞完全制覇!
4賞完全制覇! 4賞完全制覇! 4賞完全制覇! 4賞完全制覇!
4賞完全制覇! 4賞完全制覇! 4賞完全制覇! 4賞完全制覇!
4賞完全制覇! 4賞完全制覇! 4賞完全制覇! 4賞完全制覇!
⑧「4賞完全制覇」 作詞作曲:私(IQ80のアホ)
⑨全く同感です!
⑩ベネチア映画祭で審査員グランプリを受賞した『悪は存在しない』の濱口竜介監督が帰国し、9月12日に都内の日本外国特派員協会で、主演の大美賀均さんとともに会見を開いたんですよ、お客さん。
⑪濱口竜介監督は、21年に『偶然と想像』がベルリン映画祭の審査員大賞、前作の『ドライブ・マイ・カー』がカンヌ映画祭で脚本賞を受賞しており、世界3大映画祭で主要賞を受賞したんですよ、お客さん。
⑫同作は22年に米アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞しており、黒澤明監督以来の4賞完全制覇を、わずか2年半で達成したんですよ、お客さん。
⑬黒澤明監督は51年に『羅生門』でベネチア映画祭の金獅子賞、59年に『隠し砦の三悪人』でベルリン映画祭の監督賞、76年に『デルス・ウザーラ』で米アカデミー賞の外国語映画賞、80年に『影武者』でカンヌ映画祭のパルムドールを受賞したんですよ、お客さん。
⑭○○県の平井伸治知事は「カンヌ取り県」を宣言し、智頭町出身の田崎恵美さんを広報課映画監督に任命したんですよ、お客さん。
⑮「カンヌ取り県」広報課の田崎恵美監督は、カンヌ国際映画祭の最高賞のパルムドールを受賞していないんですよ、お客さん。
⑯それなのに、黒澤明監督は米アカデミー賞の名誉賞を受賞したんですよ、お客さん。
⑰不公平感が募るんですよ、お客さん。
⑱腹が立つんですよ、お客さん。
⑲その事実を踏まえ、私(IQ80のアホ)は「日本の映画監督は米アカデミー賞の主要賞に縁がない!」と強調したんですよ、お客さん。
⑳さすがの私(IQ80のアホ)も、米アカデミー賞は、参加賞しか受賞したことがないんですよ、お客さん。
㉑誰か200万円貸してくれませんか?
㉒関連記事を紹介しますね。
黒澤明監督はジョージ・ルーカスを泣かせていた! 山田洋次監督が述懐 シネマトゥデイ 2013年1月25日配信
山田洋次監督が25日、映画『東京家族』で初タッグを組んだ作曲家・久石譲とのトークイベントで、故・黒澤明監督がジョージ・ルーカス監督を泣かせたというエピソードを明かした。
この日、映画音楽談義に花を咲かせた山田監督と久石。
久石は「映画音楽では、映像に映った画面をなぞっただけの音楽が多すぎる。誰かが走ったら速い音楽。誰かが泣いたら悲しい音楽。あれじゃ効果音の延長。特にハリウッドはひどいね。観客をバカにしているんじゃないかと思いますよ」と昨今の映画音楽の現状を痛烈に批判。
すると山田監督は、黒澤明監督が明かしたというジョージ・ルーカス監督とのエピソードを述懐。
「ルーカスが黒澤さんを『スター・ウォーズ』の試写会に招待したらしいんですけど、黒澤さんは『スター・ウォーズ』にはまったく興味がない。リムジンか何かに乗せられてしきりと感想を求められたんで、しょうがないから『とにかく音楽が多い』と言ったそうです。
そうしたらルーカスがとにかく弁解し続けるから、『多いから多いんだ!』と言ったら、ルーカスが泣き出して、ちょっと言いすぎたかなと反省したという。そんな話を思い出しましたね」と名監督の意外なやり取りを明かした。
それを聞いた久石は「若い人は、音楽が3分鳴らないだけでソワソワする。本当はそんなことないのにね」と言及。『東京家族』では、上映時間146分のうち、音楽が流れるのは「25分くらい」と明かした。
19日に公開された『東京家族』は、山田監督が巨匠・小津安二郎監督の映画『東京物語』にオマージュを捧げて制作した映画で、『東京物語』の田舎から上京してきた年老いた両親と東京に暮らす子どもたちの物語を、現代版に再構築した作品。
橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優らが出演し、今週の国内動員ランキングで初登場2位を記録し、本日付で動員50万人を突破するなど大ヒットとなっている。(取材・文:壬生智裕)
㉓やれやれ。
㉔私(IQ80のアホ)が選んだ「性格が悪い馬鹿野郎ランキング」の第4位の、シネマトゥデイの壬生智裕記者が、魂胆が見え見えの記事を書いて、日本人の愛国心を鼓舞してしまいました。
㉕困ったぞ。
㉖どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
㉗ここで問題です。
㉘私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「4賞完全制覇」の2番を歌う
ピンポーン
正解です。
㉙黒澤明監督はジョージ・ルーカス監督を泣かせた!
黒澤明監督はジョージ・ルーカス監督を泣かせた!
黒澤明監督はジョージ・ルーカス監督を泣かせた!
黒澤明監督はジョージ・ルーカス監督を泣かせた!
㉔「黒澤明監督はジョージ・ルーカス監督を泣かせた」 作詞作曲:私(IQ80のアホ)
㉕全く同感です!
㉖山田洋次監督が映画『東京家族』で初タッグを組んだ作曲家の久石譲さんとのトークイベントで、故・黒澤明監督がジョージ・ルーカス監督を泣かせたというエピソードを明かしたんですよ、お客さん。
㉗ルーカスが黒澤さんを『スター・ウォーズ』の試写会に招待したらしいんですけど、黒澤さんは『スター・ウォーズ』にはまったく興味がない。リムジンか何かに乗せられてしきりと感想を求められたんで、しょうがないから「とにかく音楽が多い」と言ったそうですよ、お客さん。
㉘そうしたらルーカスがとにかく弁解し続けるから、「多いから多いんだ!」と言ったら、ルーカスが泣き出して、ちょっと言いすぎたかなと反省したというんですよ、お客さん。
㉙私(IQ80のアホ)はスティーブン・スピルバーグ監督を泣かせたエピソードを明かしたんですよ、お客さん。
㉚スピルバーグが私(IQ80のアホ)を『E.T.』の試写会に招待したんですけど、私は『E.T.』にはまったく興味がない。トランザムか何かに乗せられてしきりと感想を求められたんで、しょうがないから「とにかく、あのETは顔がキモい」と言ったんですよ、お客さん。
㉛そうしたらスピルバーグがとにかく弁解し続けるから、「キモいからキモいんだ!」と言ったら、スピルバーグが泣き出して、ちょっと言いすぎたかなと反省したんですよ、お客さん。
㉜私(IQ80のアホ)はロバート・ゼメキス監督を泣かせたエピソードも明かしたんですよ、お客さん。
㉝ゼメキスが私(IQ80のアホ)を『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の試写会に招待したんですけど、私は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』にはまったく興味がない。マスタングか何かに乗せられてしきりと感想を求められたんで、しょうがないから「とにかく、クリストファー・ロイドの顔はグロい」と言ったんですよ、お客さん。
㉞そうしたらゼメキスがとにかく弁解し続けるから、「グロいからグロいんだ!」と言ったら、ゼメキスが泣き出して、ちょっと言いすぎたかなと反省したんですよ、お客さん。
㉟ちなみに、この手の裏話は、故・黒澤明監督の名誉を傷つけることになるんですよ、お客さん。
㊱私(IQ80のアホ)はそんなことも知らないんですよ、お客さん。
㊲作曲家の久石譲さんは「映画音楽では、映像に映った画面をなぞっただけの音楽が多すぎる。誰かが走ったら速い音楽。誰かが泣いたら悲しい音楽。あれじゃ効果音の延長。特にハリウッドはひどいね。観客をバカにしているんじゃないかと思いますよ」と昨今の映画音楽の現状を痛烈に批判したんですよ、お客さん。
㊳私(IQ80のアホ)は「特にジョン・ウィリアムズはひどいね。観客をバカにしているんじゃないかと思いますよ」とジョン・ウィリアムズの映画音楽を痛烈に批判したんですよ、お客さん。
㊴誰か200万円貸してくれませんか?
㊵関連記事を紹介しますね。
【人】 日本・アラブ会議で講演した映画監督 山田洋次さん
「民族の特徴や、その民族にしか生み出せないような映画がグローバルな共感を獲得できる」
エジプト北部アレクサンドリアで11月に開かれた日本・アラブ会議に参加。米国のハリウッド映画が席巻する映画界の現状に憂慮を表明し、ハリウッド映画に対抗できるような独自性を持った映画を製作しようとアラブ諸国の映画人に熱弁を振るった。
ポルトガルの巨匠と呼ばれるオリベイラ監督から「ハリウッド映画といかに戦うかは、世界中の映画監督にとって大きな課題だろう。ところで君はどう戦うんだ」と鋭く問われたのが十数年前。以来、「映画とグローバリゼーションの問題」を考え続けてきた。
会議1日目の講演では、幕末の下級武士の人間味あふれる生き方を描いた代表作「たそがれ清兵衛」について、時代背景や製作意図を説明。ハリウッド映画で描かれがちな武士像と比較しながら、自作品の独自性を強調した。
2日目の討論では壇上から「アラブと日本の映画人が手を取り合って、ハリウッド映画とどう戦うか語り合っていきたい」と呼び掛けた。
今、オリベイラ監督に同じ質問をされたらどう答えるかと聞くと、じっと考え「一つの家族の喜びや悲しみの感情を丁寧に描けば、ハリウッドのような巨費を投じなくても大きなテーマを表現できる。それが僕の武器」と語った。(2007.12.27)
㊶やれやれ。
㊷性格が悪い山田洋次監督が、日本・アラブ会議に参加し、熱弁を振るってしまいました。
㊸困ったぞ。
㊹どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
㊺ここで問題です。
㊻私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「4賞完全制覇」の3番を歌う
ピンポーン
正解です。
㊼ハリウッド映画といかに戦うか! ハリウッド映画といかに戦うか!
ハリウッド映画といかに戦うか! ハリウッド映画といかに戦うか!
ハリウッド映画といかに戦うか! ハリウッド映画といかに戦うか!
ハリウッド映画といかに戦うか! ハリウッド映画といかに戦うか!
㊽「ハリウッド映画といかに戦うか」 作詞作曲:私(IQ80のアホ)
㊾全く同感です!
㊿「民族の特徴や、その民族にしか生み出せないような映画がグローバルな共感を獲得できる」
51 山田洋次監督は、エジプト北部アレクサンドリアで2007年11月に開かれた日本・アラブ会議に参加したんですよ、お客さん。
52 山田洋次監督は、米国のハリウッド映画が席巻する映画界の現状に憂慮を表明し、ハリウッド映画に対抗できるような独自性を持った映画を製作しようとアラブ諸国の映画人に熱弁を振るったんですよ、お客さん。
53 ポルトガルの巨匠と呼ばれるオリベイラ監督から「ハリウッド映画といかに戦うかは、世界中の映画監督にとって大きな課題だろう。ところで君はどう戦うんだ」と鋭く問われたのが十数年前ですよ、お客さん。
54 以来、山田洋次監督は「映画とグローバリゼーションの問題」を考え続けてきたんですよ、お客さん。
55 山田洋次監督は、会議1日目の講演では、幕末の下級武士の人間味あふれる生き方を描いた代表作『たそがれ清兵衛』について、時代背景や製作意図を説明したんですよ、お客さん。
56 山田洋次監督は、ハリウッド映画で描かれがちな武士像と比較しながら、自作品の独自性を強調したんですよ、お客さん。
57 ハリウッド映画で描かれがちな武士像とは、エドワード・ズウィック監督が『ラスト・サムライ』で描いた武士像のことですよ、お客さん。
58 ちなみに、俳優の渡辺謙さんは『ラスト サムライ』で第76回アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされたけど、受賞できなかったんですよ、お客さん。
59 山田洋次監督の『たそがれ清兵衛』は第76回アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされたけど、受賞できなかったんですよ、お客さん。
60 私(IQ80のアホ)監督主演の『うっかり八兵衛』はノミネートもされなかったんですよ、お客さん。
61 いわゆる一つの日本人差別ですよ、お客さん。
62 米アカデミー協会は日本人を差別するんですよ、お客さん。
63 山田洋次監督は、今、オリベイラ監督に同じ質問をされたらどう答えるかと聞くと、じっと考え「一つの家族の喜びや悲しみの感情を丁寧に描けば、ハリウッドのような巨費を投じなくても大きなテーマを表現できる。それが僕の武器」と語ったんですよ、お客さん。
64 私(IQ80のアホ)は今、オリベイラ監督が200万円貸してくれたら何に使うか問われ、じっと考え「たまった家賃を払う。それが私の武器」と語ったんですよ、お客さん。
65 誰か200万円貸してくれませんか?
66 関連記事を紹介しますね。
【米アカデミー賞】 世界世相の映し鏡
第81回米アカデミー賞の発表・授賞式が行われ、日本映画「おくりびと」(松竹配給。滝田洋二郎監督)が史上初の外国語映画賞を受賞して世界に「日本映画の底力」を知らしめた。
作品・監督など主要8部門を制覇した「スラムドッグ$ミリオネア」(英。ダニー・ボイル監督)で背景になったインドにもスポットが当たった。
ハリウッド凋落がささやかれる中、同賞選考の裏事情などを探ってみる。
■日本の文化と納棺師
賞発表後、日本では「おくりびと」フィーバーが続いている。
再公開された同映画に未見の人たちが殺到。「昨年の公開時よりも拡大して上映。アカデミー賞効果はすごい」と配給の松竹ではうれしい悲鳴。
受賞式で滝田監督以下、主演の本木雅弘、広末涼子らが全身で喜びを表していたが、何よりも「死者を送る日本の文化、儀式、それを行う納棺師のことが世界に理解されたのがうれしい」(本木)というのは関係者の素直な感想だろう。
帰国後、特に注目を集めているのが滝田監督(53)。本命視されていたイスラエル映画「戦場でワルツを」を凌いだのは「現地ではサプライズと言われたが、僕自身が一番びっくりした」という。
日本映画では初受賞で歴史的な快挙。これで「世界のタキタ」が誕生したことは間違いない。
「面白い映画を作るのが僕の仕事。何でも好奇心を持って」というのが滝田監督の口癖。受賞後の第一作として20日から東映系で公開されるのが「釣りキチ三平」だから納得される。
■「つみきのいえ」同時受賞
短編アニメーション部門で日本代表「つみきのいえ」(加藤久仁生監督)が同時受賞。「これはサプライズではなく、素直に日本映画の水準の高さが評価された」ということだろう。
「おくりびと」が死に対する尊厳を、「つみきのいえ」が老人をテーマにした視点も、世界の世相の映し鏡になっていたのではないか。
■もう一つのサプライズ
サプライズといえば作品・監督など主要8部門で「スラムドッグ$ミリオネア」(4月公開)が受賞したこと。
「ハリウッドは企画不足で元気がない」といわれて久しい。
そこへいくと、近年元気なのはポリウッド(インド)で、もともと映画大国として知られていたが、インドの貧しい青年がテレビのクイズ番組に出て一攫千金に挑戦する物語「スラムドッグ―」が他を圧したのは趨勢か。
■ハリウッドへの挽歌?
他の部門では実力派ショーン・ペンが「ミルク」で同性愛の政治家を演じ主演男優賞。同女優賞は「愛を読む人」でケイト・ウィンスレット。助演女優賞は「それでも恋するバルセロナ」のペネロペ・クルス。
そして遺作となった「ダークナイト」の故ヒース・レジャーに助演男優賞が送られたが、ハリウッドがハリウッドに、その挽歌を奏でているように思えた。【大阪本社、高橋聡】(2009.3.3)
67 やれやれ。
68 私(IQ80のアホ)が選んだ「性格が悪い馬鹿野郎ランキング」の第5位の、○○通信大阪本社の高橋聡記者が、反米感情丸出し、アホ丸出しの記事を書いて、ハリウッドに引導を渡してしまいました。
69 困ったぞ。
70 どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
71 ここで問題です。
72 私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「4賞完全制覇」の4番を歌う
ピンポーン
正解です。
73 ハリウッドよ おまえはもう死んでいる!
ハリウッドよ おまえはもう死んでいる!
ハリウッドよ おまえはもう死んでいる!
ハリウッドよ おまえはもう死んでいる!
74 「ハリウッドよ おまえはもう死んでいる!」 作詞作曲:私(IQ80のアホ)
75 全く同感です!
76 第81回米アカデミー賞の発表・授賞式が行われ、滝田洋二郎監督の『おくりびと』が史上初の外国語映画賞を受賞して、世界に「日本映画の底力」を知らしめたんですよ、お客さん。
77 作品・監督など主要8部門を制覇した私(IQ80のアホ)監督主演の『スラムキャット&2million yen』で背景になったカンヌ取り県にもスポットが当たったんですよ、お客さん。
78 ハリウッド凋落がささやかれる中、○○通信大阪本社の高橋聡記者が、同賞選考の裏事情などを探ったんですよ、お客さん。
79 受賞式で滝田監督以下、主演のモックン、W不倫でおなじみの広末涼子さんらが全身で喜びを表したんですよ、お客さん。
80 これで「世界のタキタ」と「世界のモックン」と「W不倫のヒロスエ」が誕生したことは間違いないんですよ、お客さん。
81 短編アニメーション部門で加藤久仁生監督の『つみきのいえ』が同時受賞したんですよ、お客さん。
82 「これはサプライズではなく、素直に日本映画の水準の高さが評価された」ということですよ、お客さん。
83 滝田洋二郎監督の『おくりびと』が死に対する尊厳を、私(IQ80のアホ)監督主演の『スラムキャット&2million yen』が貧困をテーマにした視点も、世界の世相の映し鏡になっていたんですよ、お客さん。
84 サプライズといえば作品・監督など主要8部門で私(IQ80のアホ)監督主演の『スラムキャット&2million yen』が受賞したことですよ、お客さん。
85 「ハリウッドは企画不足で元気がない」といわれて久しいんですよ、お客さん。
86 そこへいくと、近年元気なのはカンヌ取り県で、もともと日本一の貧乏県として知られていたが、貧しい私(IQ80のアホ)がテレビのクイズ番組に出て一攫千金に挑戦する物語『スラムキャット&2million yen』が他を圧したのは趨勢ですよ、お客さん。
87 他の部門では実力派ショーン・ペンが『ミルク』で同性愛の政治家を演じ主演男優賞。
88 主演女優賞は『愛を読む人』でケイト・ウィンスレット。
89 助演女優賞は『それでも恋するバルセロナ』のペネロペ・クルス。
90 そして遺作となった『ダークナイト』の故ヒース・レジャーに助演男優賞が送られたが、ハリウッドがハリウッドに、その挽歌を奏でているように思えたんですよ、お客さん。
91 私(IQ80のアホ)は思わず「ハリウッドよ、おまえはもう死んでいる!」と叫んだんですよ、お客さん。
92 ヒデブッ!
93 誰か200万円貸してくれませんか?
94 誰も貸してくれませんね。
95 次の問題です。
96 一番ハリウッド映画を憎んでいるアホは誰でしょう。
1、ロサンゼルス在住の千歳香奈子通信員
2、濱口竜介監督
3、シネマトゥデイの壬生智裕記者
4、山田洋次監督
5、作曲家の久石譲さん
6、俳優の渡辺謙さん
7、滝田洋二郎監督
8、○○通信大阪本社の高橋聡記者
9、私(IQ80のアホ)
ピンポーン
正解です。
97 何を隠そう、一番ハリウッド映画を憎んでいるアホは私(IQ80のアホ)です。
98 ○○県の平井伸治知事ではありません。
99 何はともあれ、日本映画の世界制覇は素晴らしい。
100 国民に占めるアホの割合は高まるばかりですが、ロサンゼルス在住の千歳香奈子通信員と、濱口竜介監督と、シネマトゥデイの壬生智裕記者と、山田洋次監督と、作曲家の久石譲さんと、俳優の渡辺謙さんと、滝田洋二郎監督と、○○通信大阪本社の高橋聡記者の今後の活躍に期待したいと思います。
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