日本がデフレ経済になった原因について
質問者:ID非公開さん 質問日時:2021/8/2 17:24
日本だけどうしてデフレ経済になってしまったんですか?
ベストアンサー以外の回答 IQ80のアホさん
いつものように関連記事を紹介しますね。
【GMの時代】 産業資本主義は終焉 京大大学院教授 佐伯啓思氏
米自動車大手、ゼネラル・モーターズ(GM)が破綻した。
戦後、米国に習って国を再建してきた日本。米国の産業、社会の根底にあった価値観の崩壊は何を問いかけているのか。専門家に読み解いてもらった。
ゼネラル・モーターズ(GM)の破綻は、先進国の産業文明が大きな転換期に来たことを示す出来事だ。
約100年前、技術に優れたフォード・モーターがT型フォードの大量生産を開始し、販売手法にたけたGMは大衆車から高級車までのフルラインで消費者の購買意欲を刺激した。
これらの戦略は他の製造業にも浸透して、米国を消費大国、経済大国に押し上げた。
風向きが変わったのは1960年代後半からだ。ベトナム戦争が泥沼化していく中で、米国内に消費文化や企業の専横を問う動きが広がってきた。
70年代後半になると、米国の中間層にはほぼ車や家電製品が行き渡り、消費者の購買意欲に陰りが見え始める。
そこにトヨタ自動車やホンダなど日本勢が、安くて使い勝手のいい小型車を投入し、ビッグスリー(米自動車大手3社)はいよいよ行き詰まることになる。
私はGMの製造業としての命運は既にこの時点で尽きていたのではないかと思っている。
消費依存の文明は消費が到達点に行き着けば早晩行き詰まる。大量生産・大量消費という産業資本主義の時代は終わった。
GMが復活するかどうかは分からない。コンパクトに収益を上げる企業に生まれ変わる可能性はあるだろう。
だが、少なくともモノに満たされてしまった先進国では、製造業が経済成長の主役になる時代は終わったと考えるべきだ。
「次に何が成長の主役になるべきか」という問いに対しては、成長を第一義に考えることはやめませんかと答えたい。
わたしたちは経済に何を求めるのか。あくなき利益か。それとも穏やかだが安定した暮らしなのか。
少なくとも、国内総生産(GDP)や株価を最大指標にした成長神話は問い直されるべきだ。(2009.6.5)
私(IQ80のアホ)の感想
①やれやれ。
➁○○通信御用達の経済学者が、こんなところにいました。
③困ったぞ。
④どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
⑤ここで問題です。
⑥私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、お気に入りの歌を歌う
ピンポーン
正解です。
⑦GO GO アクティブ 見たことないような世界を見てやんよ
デジタル 二次元 アメリカ経済
見たことないような世界で会いたいな
あくまでネタ次第 魔法が使える量でぶっ飛びたいよ
はじめまして! 写真はダメ
事務所に聞いて 暇じゃないの
私はミクよ! 出すもの出して
これか?
ないなら消えてよ ケミカルサイコーネ!
豚と同じ中学なんて馬鹿にしてる! ナルト嫌い!
つけめんガチ ダブルで食べる
だってダブりだし アイドルなのにね てへ♥
⑧「まほうはじゃどう」 作詞作曲編曲:プーチンP 歌:鏡音リン・初音ミク
⑨日本がデフレ経済になった原因が分かりましたか?
⑩私(IQ80のアホ)は分かりました。
⑪こう見えても、私(IQ80のアホ)はけっこう頭がいいんですよ、お客さん。
⑫特殊学級だけど、クラスで1番だったんですよ、お客さん。
⑬鬼畜米国の自動車大手、GMが破綻し、大量生産・大量消費という産業資本主義の時代は終わったんですよ、お客さん。
⑭ 私(IQ80のアホ)は 思わず「ニッポン勝った! ニッポン勝った!」と叫んだんですよ、お客さん。
⑮GMが復活するかどうかは分からないんですよ、お客さん。
⑯コンパクトディスクで収益を上げる企業に生まれ変わる可能性はあるんですよ、お客さん。
⑰だが、少なくともモノに満たされてしまった先進国では、製造業が経済成長の主役になる時代は終わったと考えるべきですよ、お客さん。
⑱「次に何が成長の主役になるべきか」という問いに対しては、成長を第一義に考えることはやめませんかと答えたいんですよ、お客さん。
⑲わたしたちは経済に何を求めるのか。
⑳あくなき利益か。
㉑それとも穏やかだが安定した暮らしなのか。
㉒私(IQ80のアホ)は、裕福だが、安定した暮らしを求めるんですよ、お客さん。
㉓誰か200万円貸してくれませんか?
㉔関連記事を紹介しますね。
【現論】 脱成長の価値観へ転換を 佐伯啓思氏(京大大学院教授)
政府の経済財政運営の指針である「骨太方針」は、人口減少問題の克服が柱になっている。デフレ脱却の次の重要課題は人口減少問題というわけだ。
新たな成長戦略もとりまとめられるが、人口減少への対策が成長戦略と不可分なことはいうまでもない。
日本の人口は数年前から減少過程に入り、このまま推移すると2060年には9千万人を割ると予想される。人口に占める65歳以上の割合である高齢化率は40%である。
産業革命以来、産業化と経済発展と人口の増加はおおよそ連動しており、先進国では人口増加が経済成長をもたらす重要ファクターであった。
それが今の日本は急激な人口減と高齢化がダブルで直撃しており、幸か不幸か日本は先進国が今後経験していくであろう歴史的実験の先頭をきることになる。参考にすべき国はどこにもない。
かくて政府は、1億人の人口確保を目指すといい、そのために女性の育自環境の改善や第3子以降への重点的な支援などが検討されている。しかし、どれも決め手になるとは思えず、しかも一方では女性の社会進出を支援している。
社会的風潮としても、結婚と育児を柱とする家庭生活が幸せというかつての価値観は崩れてしまったとなれば、人口減少の克服は容易なことではない。
現在、1人の女性が生涯にうむ子供の数を示す特殊出生率1.43である。人口を維持するには2.07が必要である。どう見ても人口維持までもってゆくのは難しい。
■困難な競争
となれば、むしろ発想を切り替えてしまったほうがよいのではないか。ある程度の人口減少、少子高齢化を前提とした社会づくりを目指すことである。
従来の経済成長を至上命令とするような社会ではない。むしろ「成長」という価値観からの脱却こそがテーマとなるのではないだろうか。
人口減少社会が成長を目指そうとすれば、1人あたりの労働時間を長くし、また労働生産性を高めなければならない。それでも国内の市場規模は減少するだろうから、輸出企業の国際競争力を高めて海外市場を開拓する、ということになる。
そのためには、いっそうの構造改革をすすめ、生産性の高い分野に労働力を移転し、規制緩和や産業戦略によって輸出主導型の経済に変えなければならない、ということになる。
これがおおよそ現在、政府が構想している成長戦略であろう。
だがこの方向は、労働者や一般のサラリーマンにいっそう大きな負担をかけ、地域や職種、企業の間の格差をさらに拡大するだろう。
人々はこれまで以上の激しいグローバル競争で、新興国とのコスト競争に投げ込まれることになる。しかもわが国の場合、大量の高齢者を抱えての競争なのである。
常識的に考えても、これがたいへんに困難な方向であることは明らかではないだろうか。
■強迫観念
ならば、問題は「成長第一」という価値観を見直すことである。
成長を追求し、グローバルな市場を全面的によしとするのは、まだ「若い国」である。
仮に人口のかなりが高齢化へ向かう経済大国を「成熟した国」と呼んでおけば、グローバルな市場のもとでの成長追求は「成熟した国」の目指す道ではない。
われわれは、成長追求とグローバル競争という強迫観念から抜け出せないでいる。善かれあしかれ、われわれはいつまでも「若い」わけではない。
といえば、いや日本はまったく成熟などしていないという異論がでるかもしれない。
本当の意味での豊かさも生活の安定も、ゆとりもないではないか。犯罪は多発し家庭はバラバラ、教育現場は大混乱である、と。私もそう思う。
しかし、これらの問題は、むしろ、成長第一主義、グローバル競争主義によって加速されているのであって、決してこの方向で解決できるものではない。
今、本当に必要なことは、人口減少を前提とした真の意味での「成熟社会」へ向けての構想を語ることである。それはまた、成長第一主義、市場主義、グローバル競争といった従来の価値から距離を置くことである。
本当に必要なのは、「成長戦略」ではなく「脱成長戦略」への価値観の転換なのである。(2014.6.22)
㉕やれやれ。
㉖○○通信御用達の経済学者が、ここにもいました。
㉗困ったぞ。
㉘どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
㉙ここで問題です。
㉚私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「まほうはじゃどう」の2番を歌う
ピンポーン
正解です。
㉛見たことないような世界を見てやんよ
デジタル 二次元 アメリカ経済
見たことないような世界で会いたいな
あくまでネタ次第 今度一緒にお話しようよ らんらんるー
魔法が使える量でらららんらららんらんらんるー ぶっ飛びたいよ
何で二番? 格差社会? 頭にくるにゃ! ナイフを磨ごう
いつまで見てるの? 家に帰ろうよ
機嫌が悪いの ケミカルジャドウヨ!
豚と同じ中学なんてハラハラする あたし辛い
ガンジャはダメ! 歯ぎしりしちゃう
だって変わったの☆ ロシアに行くためにね♥
㉜「まほうはじゃどう」 作詞作曲編曲:プーチンP 歌:鏡音リン・初音ミク
㉝日本がデフレ経済になった原因が分かりましたか?
㉞私(IQ80のアホ)は分かりました。
㉟こう見えても、私(IQ80のアホ)はけっこう頭がいいんですよ、お客さん。
㊱特殊学級だけど、満場一致で学級委員に選ばれたんですよ、お客さん。
㊲われわれは、成長追求とグローバル競争という強迫観念から抜け出せないでいるんですよ、お客さん。
㊳善かれあしかれ、われわれはいつまでも「若い」わけではないんですよ、お客さん。
㊴といえば、いや日本はまったく成熟などしていないという異論がでるかもしれないんですよ、お客さん。
㊵本当の意味での豊かさも生活の安定も、ゆとりもないではないか。
㊶犯罪は多発し家庭はバラバラ、教育現場は大混乱である、と。
㊷私(IQ80のアホ)もそう思うんですよ、お客さん。
㊸しかし、○○県の平井伸治知事著「小さくても勝てる『砂丘の国』のポジティブ戦略」によると、小さくても勝てるんですよ、お客さん。
㊹本当に必要なのは、「成長戦略」ではなく「 小さくても勝てる『砂丘の国』のポジティブ戦略」なんですよ、お客さん。
㊺誰か200万円貸してくれませんか?
㊻関連記事を紹介しますね。
【現論】 正義を掲げた米国の時代 佐伯啓思氏(京大大学院教授)
今年は第1次世界大戦の開戦100年である。1914年の6月28日、1人のセルビア系青年によるオーストリアの皇太子の暗殺というサラエボ事件を契機にこの対戦は始まった。
当初はしばしば生じる欧州の内戦と思われ、その年のうちには決着がつくと思われていた戦争は、結局4年半に及び、かつてない悲惨なものとなった。
第1次大戦は、いろいろな点で世界史的な大きな転換であったが、それはまた、世界史への米国の登場を意味していた。
15年に英国の客船がドイツによって攻撃され、多数の民間人が死亡した。そのなかに多くの米国人が含まれていたことから対ドイツ世論が悪化し、その2年後の17年に米国は参戦する。
これは、それまで「孤立政策」をとってきた米国外交の大転換であった。ただ、欧州の戦争に参戦するには理由が必要である。
そこで当時のウィルソン大統領は、米国は「世界の民主主義」を守るために参戦すると宣言したのであった。
■西部劇型
こうして、20世紀は、それ以前とはまったく異なった戦争観をもつことになる。
これ以降、米国は、世界の出来事にたえず関与し、自らのかかわる戦争を「自由と民主主義を守るための戦争」と位置付ける。
つまり、戦争には正しい者と邪悪な者がおり、正義が勝利するという。まるで西部劇のようなものだが、この西部劇型の正戦論が今日の世界を支配するようになったのである。
第1次大戦の以前には、戦争とは、基本的に領土をめぐる戦争であり、各国がそれぞれ自国の権益の拡張をめざす利己的行動のあらわれであった。だからこそ適当なところで妥協する余地もあった。
しかし、米国が唱えるような「悪」と「正義」の戦争になれば、そこにはもはや妥協点がなくなってしまう。
「悪」は徹底して排除され、懲罰を与えなければならない。先の戦争での日本も、米国からすれば、ナチズムなどと同様の「悪」であった。
■親米路線
だから、日本は、無条件降伏を要求され(この「無条件」の意味については議論の余地は残るが)、東京裁判によって裁かれなければならなかった。
「世界の自由や民主主義を守る」といったときには、当然、「自由や民主主義」は普遍的で世界化できる、という信念がある。そして、この普遍性を「正義」に掲げたところに、20世紀が米国の時代となった理由がある。
と同時に、それが今日の世界の混乱の一因になっていることも理解しなければならない。
今日の中東の混乱や、イスラム諸国と米国の間の対立を引き起こしたものが米国の歴史観だとはいわないが、その背後に米国の西部劇的な歴史観・戦争観が影響していることは、間違いないであろう。
これらの混沌とした状況をみれば、決して「自由や民主主義」は普遍的で世界を覆うなどとはいえない。
われわれ日本人は、戦争直後の占領政策や戦後の対米追従ともいいたくなるほどの親米路線のなかで、すっかり米国の歴史観に慣らされてしまったが、それが本当に妥当なものかどうか、すこし考えてみる必要があるだろう。(2014.11.9)
㊼やれやれ。
㊽○○通信御用達の経済学者が、ここにもいました。
㊾困ったぞ。
㊿どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
51 ここで問題です。
52 私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「まほうはじゃどう」の3番を歌う
ピンポーン
正解です。
53 ドキドキしてたいの! プーチンにも会いたいの!
現実見つめて幸せつかむの
先生教えて♥ 秘密のおまじない☆
一番になるため せめてアイツの中で輝きたいにゃ♥
54 「まほうはじゃどう」 作詞作曲編曲:プーチンP 歌:鏡音リン・初音ミク
55 日本がデフレ経済になった原因が分かりましたか?
56 私(IQ80のアホ)は分かりました。
57 こう見えても、私(IQ80のアホ)はけっこう頭がいいんですよ、お客さん。
58 特殊学級だけど、満場一致で掃除当番に選ばれたんですよ、お客さん。
59 第1次大戦は、いろいろな点で世界史的な大きな転換であったが、それはまた、世界史への米国の登場を意味していたんですよ、お客さん。
60 今日の中東の混乱や、イスラム諸国と米国の間の対立を引き起こしたものが米国の歴史観だとはいわないが、その背後に米国の西部劇的な歴史観・戦争観が影響していることは、間違いないんですよ、お客さん。
61 これらの混沌とした状況をみれば、決して「自由や民主主義」は普遍的で世界を覆うなどとはいえないんですよ、お客さん。
62 われわれ日本人は、戦争直後の占領政策や戦後の対米追従ともいいたくなるほどの親米路線のなかで、すっかり米国の歴史観に慣らされてしまったが、それが本当に妥当なものかどうか、すこし考えてみる必要があるんですよ、お客さん。
63 誰か200万円貸してくれませんか?
64 関連記事を紹介しますね。
【現論】 「ポスト戦後」の構想を 成熟段階に達した日本経済 佐伯啓思氏(京大大学院教授)
今年は戦後70年というので、各種メディアやジャーナリズムにおいてもさまざまな特集が組まれている。国会でも、集団的自衛権の行使を一定範囲内で容認しようとする安全保障関連法案が審議され、戦後の防衛体制の一つの転換になるかもしれない。
戦後日本の「国」の基本的な枠組みは何かといえば、平和憲法と日米安保体制の下での経済発展の追及、という点にあった。
特に、冷戦時代は、日本はもっぱら米国との緊密な関係の維持によって、防衛問題からはできるだけ目をそむけ、ただ経済成長にまい進する、という暗黙の合意があった。
端的にいえば、米国並みの豊かさを享受したいという物的な欲望と、敗戦によって失われた名誉を経済発展によって取り戻すという精神上の自尊心とがあいまって、戦後日本をほとんど奇跡のような経済発展に向かわせた、というわけである。
戦後日本の経済発展には2つのピークがあった。
1つは、1950年代後半から始まった高度成長が70年代には頂点に達する。そして、2つ目は、80年代後半である。
しかし、この2つのピークの性格はかなり異なっていた。
■沸騰する欲求
高度成長期においては、機械、電機、自動車などの製造業が経済をけん引し、高速道路や新幹線などが建設され、地方へと流れたカネが土木や建設を通して地方を潤していた。
人々は、たえず新しい電器製品を追い求め、自動車に手が届くと騒ぎ、新幹線の乗車体験はかけがえのない印象を与えた。
この成長を支えたのは、爆発するような人々の欲求であり、別の言葉でいえば沸騰する大衆の消費意欲であった。
しかし、80年代の日本経済を支えたものは、大衆消費というより、バブル経済といってよい。
確かに、80年代半ばには1人当たり国内総生産(GDP)では米国に追いつき、電器製品も自動車も半導体も米国を超えた。
しかし、そのことが米国からの日本への内需拡大要求をもたらす。このなかで、日本は金融緩和を続け、不動産と株のバブルを引き起こしたのである。
そして90年代ともなると、ほぼゼロ成長が続く。低成長経済に入ったのである。
明らかに、60年代の高度成長期のような大衆的な消費の沸騰はない。80年代のバブル期のようなブランド品への熱狂という虚栄の消費も見られない。経済の在り方が変わってきたのである。
今日、政府は、医療やロボットなどを中心に新たな技術革新を生み出し、それを軸に再び経済成長を取り戻そうとしている。そこへ、地方創生や女性の社会参加などが付け加えられる。
しかし、これらの成長戦略によって新たな成長経済へ移行するとは考えにくい。いくら技術革新が新たな産業を生み出し、新たな商品をもたらしても、それに群がる大衆の欲望がなければならないからだ。
■成長の終わり
60年代には、人々はまだ物的な豊かさを渇望し、米国的な生活モデルに憧れを抱いていた。しかも人口は増加し、団塊世代はちょうど社会人になりつつあった。
80年代には、その団塊世代が社会の中枢に位置し、バブルが生み出すあぶく銭が虚栄心を刺激した。
しかし、モノに囲まれて生活している今日、われわれの欲望を大きく持続的に刺激する新技術はあるのだろうか。
今日の若者たちを見ていると、実につつしまやかだ。
テレビも見ない。車にも無関心。新聞も読まない。ブランド品にもさして関心を持たない。ただただ、スマホがあれば一日過ごせるのである。
それを悲観するのは当たらない。ある意味で、日本の経済社会は、その程度には成熟段階に達したのである。
次々と市場に送り出されるモノに群がり、そこに幸福を得るという段階ではなくなりつつある。そのことは決して悪いことではない。しかも人口減少社会である。
こうした「事実」をわれわれはまずは認めるべきではないのだろうか。
70年たって、経済成長をほとんど唯一の共通価値にしてきた「戦後」はそろそろ終わらせるべきではないだろうか。(2015.6.28)
65 やれやれ。
66 ○○通信御用達の経済学者が、ここにもいました。
67 困ったぞ。
68 どうすりゃいいのさ この私 夢は夜開く
69 ここで問題です。
70 私(IQ80のアホ)はどうするでしょう。
1、「たわけが!」と怒鳴る
2、「全く同感です!」と叫ぶ
3、「まほうはじゃどう」の4番を歌う
ピンポーン
正解です。
71 経済学と近現代史の講釈は ただ退屈だった
思想家達が真理を説いて 咳き込んでいる
ガラス越しの医者が いつも戒めるけど
貴方のほうが病んでるわ 気が付きなさい
忘れなさい 救いなんて 待っても来ないでしょう
踊りなさい 犬のように踊らされる前に
眠りなさい 愛なんて もう信じてないんでしょう
震えなさい 私にほら 導かれるままに
MIND DANCE 部屋の明かりは消して 暗いほうがいいわ
心でしか見えないのよ 気が付きなさい
72 「MIND DANCE」 作詞作曲編曲:theta 歌:巡音ルカ
73 日本がデフレ経済になった原因が分かりましたか?
74 私(IQ80のアホ)は分かりました。
75 こう見えても、私(IQ80のアホ)はけっこう頭がいいんですよ、お客さん。
76 特殊学級だけど、掃除当番をサボったのがバレて、満場一致で解任されたんですよ、お客さん。
77 驚くなかれ、日本経済は成熟段階に達したんですよ、お客さん。
78 今日の若者たちを見ていると、実につつしまやかなんですよ、お客さん。
79 テレビも見ないんですよ、お客さん。
80 車にも無関心なんですよ、お客さん。
81 新聞も読まないんですよ、お客さん。
82 ブランド品にも関心を持たないんですよ、お客さん。
83 ただただ、スマホがあれば一日過ごせるんですよ、お客さん。
84 自慢じゃないが、私(IQ80のアホ)はスマホを持ってないんですよ、お客さん。
85 私(IQ80のアホ)もスマホがほしいんですよ、お客さん。
86 具体的には、京セラのGRATINA 4G KYF31(ホワイト) がほしいんですよ、お客さん。
87 誰か200万円貸してくれませんか?
88 誰も貸してくれませんね。
89 次の問題です。
90 一番頭が悪いのは誰でしょう。
1、京大大学院の佐伯啓思教授
2、○○通信の記者
3、私(IQ80のアホ)
ピンポーン
正解です。
91 何を隠そう、一番頭が悪いのは私(IQ80のアホ)です。
92 ○○県の平井伸治知事ではありません。
93 何はともあれ、サル向け新聞の【現論】というコラムは素晴らしい。
94 国民に占めるアホの割合は高まるばかりですが、京大大学院の佐伯啓思教授と○○通信の記者の今後の活躍に期待したいと思います。
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